10月6日の大事なシンポジウムのあと、
偶然ですが、グッドタイミングで、
第24回「語りあい、分かちあいのつどい」を開催します。
また、「つどい」参加者の有志で開催している
「補償交渉を考える勉強会」も同日にあります。
今回も、事例研究を予定しています。
さて、今年の4月25日の「思いをつなぐ連絡会
〜4月25日を忘れない〜」の際に、アステ川西の
ぴぃぷぅ広場でのメモリアル追悼取組みで、
元川西に住んでおられ、現在は綾部在住の
大江雅子さんが、心を込めて作ってくださった
繭玉のエンジェル(107個)が展示されていたのを、
覚えておられるでしょうか?
その後、このままの状態では、納める場所が
どこにも見つからず、しばらく、自宅事務所で
お預かりしていましたが、この度、写真のような
タペストリーとして甦ろうとしています!
「市民事務局かわにし」のコアスタッフでも知恵を絞り、
また、「市民事務局かわにし」の登録ボランティアで
パッチワークの専門家?!の方のご意見もいただき
いろいろ案を練ってこんな形になりました!
今月末の事故から2年半の時期に、JR西日本へ
持って行き、事故追悼室かどこかにお納めしたいと思います。
さらに、いつか事故現場に、何か慰霊の「もの」ができる際には、
そこへ納めていただければと思います。
あすは、みんなで最後の仕上げ(繭玉の糊付)をしましょう。
皆さま、お待ちしております。