先日、いつもお世話になっている経営者のおじさまから
『いろんなボランティア活動している、
よしこちゃんの為になるし、ゼッタイ感動するから、
招待券あげるワ。その祭りを中心にやってはる欠野さん、
本当に素晴らしいし凄い方だから、いつか是非会ってみてネ!』
とおっしゃり、私は『おシゴト忙しいのにな…。
ま、おじさまがそこまでおっしゃるなら行こう。』と
少々後ろ向きながらも、お昼前に電車で大阪城公園駅に行きました。
すると大阪城ホールまで続く広場が既にお祭り会場化w(゜o゜)w!
『大阪メチャハッピー祭』
公式ホームページ:http://www.mechahappi.com/
はテレビでは知ってましたが、ナマで見たのは始めてデシタ。
よさこい節を現代風にアレンジされたカッコイイ音楽に乗せて、
子どもや青年が一生懸命カッコ良く、
そしてメチャ楽しそうに踊っていました(^^)。
最近、町で良く見掛けることが増えてしまった、
元気がなくて暗い子ども&青年とは180度違う光景に、
ひたすら感動状態でウルウルしていましたぁ〜(T_T)☆
頂いた招待状を受付のボランティアの方
(かなりたくさんのボランティアの方がおられました☆)に
お渡しし、大阪城ホールの中へ。そこも祭りの会場になっていて、
たくさんの人たちが全身全霊の力を込めて踊っておられました。
例え下手でも間違っていても、みなさんとても輝いていて、
美しかったデス。そしてそこに『ステキなドラマ』が生まれ、
感動が生まれます。
舞台には『子どもの笑顔 日本一へ』と掲げられていて、
頂いたパンフレットには、欠野さんの熱いメッセージが
書いてありました。
その祭りは「NPO法人OHP」という団体がされております。
OHPの略は『大阪を非行No.1から笑顔No.1にするプロジェクト』
なんだそうです。メチャステキです!!!
それから、どうして『大阪メチャハッピー祭』を
始めたのか?という理由も書いてました。
『踊りを通じた青少年健全育成』なんだそうです。
昔、北海道・稚内の南中学校は、ありとあらゆる問題があって
めっちゃ荒れた学校だったそうです。
そこの先生たちが、生徒達に某テレビ局主催の
「日本民謡民舞コンクール」に出場しないか?と持ちかけ、
『南中ソーラン』という音楽を産み、あれこれもがき苦しみ、そして
それらを乗り越えて出場。そして中学生で初めて優勝されたそうです。
それがきっかけとなって中学校は落ち着き、更に
それらの物語が映画化され、その映画の上映会を大阪の大学生が
開き、それがこの祭りに進化していったそうです。
ほんと、感動なドラマがあり、ステキなお祭りですよね。
子どもたちが笑えば、大人も笑う。
大人たちが笑えば、子どもが笑う。
そしてみんなが『メチャハッピー』(^〇^)!!!
強烈に輝く舞台の子どもたちを見て、
『今の子たちを生かすも殺すも大人次第やな』と、
はっきり気付くことが出来ました。
毎日おシゴトに没頭することも、本当にステキなコトですが、
子どもたち(誰か)が『メチャハッピー』になれる活動が
やりたいっ(^〇^)!ってメチャ思いつつ、一時間くらいでホールを
後にしました(本当はもっと見たかったんですが…おシゴトが…泣)。