「GOTEN GOTEN アート湯治祭」が参加している「アサヒ・アート・フェスティバル」の報告会が来月3・4日に行われます。どなたでも参加できますので、ぜひこの機会に「まちとアート」をテーマに取り組んでいる全国のアート・プロジェクトの活動をごらんください。
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アサヒ・アート・フェスティバル2007 報告会のご案内
http://www.asahi-artfes.net/
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今年も7月7日から9月9日まで、「さざなみから うねりへ
アサヒ・アート・フェスティバル」をキャッチコピーに、全
国各地で様々なアートプロジェクトを展開しました。この報
告会では、今年のアサヒ・アート・フェスティバル(AAF)
の試みとAAF2007参加28のプロジェクトの成果を紹介します。
現場に立ったアート・プロデューサーやアーティストとの対
話を楽しめる「プレゼンテーションブース」の点在する空間で
、全国を駆け回りプロジェクトを記録し続けたドキュメントチ
ームによるレポート「40分でわかるAAF2007」やプロジェク
ト担当者によるパネルディスカッションを行います。AAFが初
めての方には、詳しい解説とともに会場を回る「全国AAFツア
ー」も用意しています。
そして、パネルディスカッション「いま、アートについて話
そう」では、今年のベネチア、カッセルのドクメンタ、ミュン
スターなど、世界のアートシーンの動きも参照しながら、プロ
セス重視のアートプロジェクトにおける「アート」について、
パネリストとともに考えます。
会場には、次回AAF2008の企画公募についての相談所も開設
します。AAF2008の参加を考えるみなさんもお待ちしております。
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●開催概要
■日時:2007年11月3日(土) 13:00〜19:30
■会場:アサヒ・アートスクエア
(東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒスーパードライホール4F)
※入場無料
■事前申込み:パネルディスカッション1と2のみ、事前にお申し込み下さい
(各回定員70名)
■問合せ・申込み:アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会 事務局
Tel: 03-3353-6866 e-mail: joho@asahi-artfes.net
※11月4日(日) 10:00〜15:00
グループディスカッションを行っています。こちらも公開です。
詳細は事務局までお問い合わせください。
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●参加プロジェクト 一覧
http://asahi-artfes.net/2007/project_all.html
※No.01〜26、D、Eのプロジェクトが報告会に参加します。
※各プロジェクトの詳細も、上記のリンクからお願いします。
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●タイムテーブル
13:00〜13:40「40分で分かるAAF2007」
AAFドキュメントチームによるレポート。初めての人に
も分かりやすくAAFを紹介します。
14:00〜15:00 パネルディスカッション1
「アートプロジェクトが生み出すもの〜AAF2007とはなんだったのか〜」
パネリスト:AAF2007参加プロジェクト担当者
AAFに参加するとどんな意味があるの?そして、各地で
はどんなことが起きているの?AAFの役割と参加プロジ
ェクトの可能性について考えます。
18:00〜19:30 パネルディスカッション2
「いま、アートについて話そう」
パネリスト:新川貴詩(美術ジャーナリスト)、
藤本由紀夫(サウンド・アーティスト)、芹沢高志(P3 art and environment)
モデレーター:萩原康子(企業メセナ協議会)
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●パネリスト・プロフィール
新川貴詩
美術ジャーナリスト。1967年生まれ。早稲田大学第一文
学部フランス文学専修卒業、同大学院情報通信専攻修了。
出版社勤務の後、執筆活動を開始。新聞や雑誌に主に現
代アートに関する文章を発表。著述に加え、展覧会企画
も務める。主な著書に「残像にインストール 舞台美術と
いう表現」(光琳社出版)など。
藤本由紀夫
サウンド・アーティスト。1950年、名古屋生まれ。大阪
芸術大学音楽学科卒業。70年代よりエレクトロニクスを
利用したパフォーマンス、インスタレーションを行う。
80年代半ばより、サウンド・オブジェ、サウンド・イン
スタレーションの制作をする他、パフォーマンスを行う
など、知覚を利用した独自のテクノロジー・アートの世
界を展開している。
芹沢高志
1989年、P3 art and environmentを設立。以後、現代美術、
環境計画を中心に、数多くのプロジェクトを展開。国際現
代アート展「デメーテル」の総合ディレクター (2002)。
横浜トリエンナーレ2005キュレーター。アサヒ・アート・
フェスティバル実行委員(2002-07)。著書に「月面からの
眺め」(毎日新聞社)、など。
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●AAL DAY
全国AAFツアー [ツアーA=16:00発/ツアーB=17:00発]
アートスクエア内に広がる28のAAF参加団体ブースをツア
ーコンダクターと回るAAF旅行。
Bar拓
パネリストたちが癒しを求めてふらっと立ち寄る秘密のBar。
報告会実行委員、岡本拓(通称オカタク)と竹内将史(通称あ
っとくん)が、入れ替わりでマスターを務め、あなたをお出
迎えします。歩き疲れたら、オカタクやあっとくん、アート
を目指す若者やパネリスト、プロジェクトの担当者とjazzの
流れるお洒落な空間で語り合おう!ちょっとした休憩にもぜひ!
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主催:アサヒ・アート・フェステバル実行委員会
特別協賛:アサヒビール株式会社
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
アサヒ・アート・フェスティバル2007報告会実行委員会
よこたたかお(明治大学)竹内将史(中央大学)、山浦
彬仁(つくば大学)、新井宏輔(早稲田大学)、江田和
司(早稲田大学)、岡本拓、加古貴之、半田恭子(日本大学)