覚えてますか?!レオ・レオニの『スイミー』・・・

小さな赤い魚の群れの中で、一匹だけ黒い魚の「スイミー」の話。
小学校の時、教科書で読んで
覚えておられる方もいらっしゃるでしょう。

この世の中の不条理を考え、先が見えなくなる時、
巨大な「もの」や、動かし難い「もの」とあい対して
疲れてしまったり、悩み苦しい時、
この「スイミー」のことを思い出します。

小さな赤い魚は誰・・・? スイミーは?

NPOなど市民活動や社会貢献活動をしていく上で欠かせない、
必要な時にサッとつながりあえる「ネットワーク」と「きずな」。
それがあれば、
巨大な「もの」や、動かし難いような「もの」とも、
対峙していけるのでは??

一人ではがんばり続けられない・・・。
見果てぬ夢を追い続ける「ドン・キホーテ」に
なってはいけない・・・。

レオ・レオニが絵本「スイミー」に込めた哲学。
今一度、みんなで考えられたら・・・。