10/5、エクアドルから速報が入りました。エクアドル鉱山省は、アセンダント社のインタグ地域における鉱山開発において、数々の不正行為を認め、正式に同プロジェクトの停止が通達した。ガルシア・モレノ、チャルワヤク・バホのアセンダント社のオフィスは、警察によって「閉鎖」シールが貼られた。
ナマクラの仲間であるインタグの住民たちの長い闘いの勝利があまりにもあっけない速報で、ちょっと「え?ホント!?」と疑ってしまいましたが、映像とニュースリリースを読む限り、どうやら正しい情報のよう。
コタカチ郡知事として、一貫して鉱山開発反対を主張し続けてきたアウキ・ティトゥアニャ氏のリーダーシップ、全精力をインタグの森を守るために費やしてきたカルロス・ソリージャさんはじめDECOINのメンバー、仕事と家族、環境という板ばさみにあいながら、なんとかコミュニティのつながりで闘ってきたフニン村の住民の皆さんに、心から経緯と歓びのメッセージを送りたいと思います。
ナマケモノ倶楽部の森をまもり、森をつくるハチドリコーヒーで乾杯!