【2007/10/11】 沖国ボラ・琉ボラ共同 千羽鶴作り

平成4年卒の琉ボラOBのMさんから、千羽鶴作りの依頼がきました。
Mさんの後輩が重い病にかかって闘病中とのこと。
でもその後輩は琉ボラではないとのこと。

話すと長くなるのですが、90年代前半、Mさんが中心となって、県内学生ボランティア団体を統合してUniversal Students of Volunteer(通称USV)という団体を組織して活動していたそうなんです。

USVには、琉ボラ・沖国ボラ(当時社会福祉研究会)、沖縄大学ボラ、看護大ボラ、沖縄女子短期大学ボラ、キリスト教短大のシグマ・ソサイエティ、大場学園ボラ、などが参加していたそうです。

当時の資料をみると、少年自然の家などでかなり大規模な合宿を催していた模様。

で、闘病中のOGは沖国ボラの部員だそうですが、一緒に活動していた大切な後輩だそうで、琉ボラで千羽鶴を送ってもらえまいかと、依頼が来たというわけです。

事情はわかりましたが、ここはやはり沖国ボラに主導してもらおうと思い、沖国ボラに千羽鶴作りを依頼、快諾を得ました。

で、僕ら琉ボラもそれに協力するという形になりました。

沖国ボラの部室に集まり、みんなで作りました。

完成しました(^^)

沖国ボラ・琉ボラ合作の千羽鶴です。

それにしても沖国ボラ部室のすばらしさよ・・・。
クーラー、テレビ、ビデオ、ゲーム、コミック、ベッド・・・。
快適すぎます・・・。
部室がない僕らにすればため息が出る思いです(;‾_‾) = 3

届けた暁にはまたご報告します。

猫五郎

<<事後報告>>

今日(11/17)、千羽鶴を届けてきました!
僕らが千羽鶴を持ってゆくことを知らされていなかったらしく、とても驚いておられましたが、喜んでくれました。

相談員のお仕事をしているそうで、とてもお話ししやすい方でした。
僕としては、少し緊張していたのですが、ご自分の病気についての告知も受けており、人生をしっかりと見つめておられる方でした。

当時の話や、今の活動について少しお話しました。
『継続が大事』とのお言葉をいただきました。

沖国ボラ・琉ボラに限らず、当時のボランティア仲間の訪問が絶えないようでした。

みなさんと作った千羽鶴は、Kさんにとってうれしいサプライズになったのではないかと思います(*^_^*)

猫五郎