娘が文化祭の代休の日に、久しぶりにディズニーシーに
行きました。
その中に、「ケープコッド・クックオフ 」という
ディズニーキャラクターの本格的な舞台を見ながら
テーブルでファーストフードの食事ができるところが
あり、はじめて入りました。
(小さいお子さんは 喜びます。おススメ!)
15分の劇が2種類あって、交互に演じられていて、
入れ替えもありません。
たまたま、私たちは 小学生連れの母子2組と 同じテーブルになりました。
すると、こんな会話が 聞こえてきました。
お母さんは 何やら怒っていました。
お母さん「食事はね、一番大好きな人の顔を思いだしながら 食べるのよ。」
こども「だって、いないもん。」
お母さん「あんたね、そういう問題じゃないでしょ!。」
まま友と「まったく〜これなんだから!ねぇ〜!」
どう思われますか。
私がこどもだったら、楽しさが半分になってしまいそうです。
一番楽しい食事の時間、目の前には ドナルド・ミッキー・グーフィーもいて
最高に楽しい時間のひとこま・・が・・
ちょっと驚いて しまいました。
一番大好きな人の顔、お母さんじゃないの?・・
恐い顔をされて、笑顔で食べなさいと言われるのは、無理難題。
こどもの言葉や態度の奥には 気持ちがあります。
一方的に自分の言いたいことだけを 伝えているとき、
その気持ちは 見えません。
こどもの気持ちを大事にしてあげようという 思いやりの気持ちを
持っている時、親は それを感じてあげることが できてきます。
気付くこと 感じてあげること 大切にしたいと思います。
本当に心の通ったコミュニケーションは
自分が伝えることばかりに 一生懸命になるのではなくって
こどもの気持ちを思いやる 思いやりの気持ちの中に あるもの・・
きょうも、そんな時間を 持って 楽しい会話&楽しい食事をしませんか?