ちょっとおすまし庭を鑑賞

とある土曜日の午前中、友人と京都市左京区にある重森三玲庭園美術館へ行ってきました。
すでに数名がちんまりと座っておられるところへドタバタと私たちが遅れて入場。(…恥ずかしい(%ショボ女%))
昔のお庭の写真を見せていただくと、木が生い茂りお庭が少し暗い印象です。
今は枯れてしまった松のおかげ(?)で石組をじっくり眺めることができます。
石組を見て左側には桜の木もいきいきと伸びてきていて、春には桜の花が今日とはまた違う演出を庭に与えてくれることでしょう。

芸術としての庭は私の日常にはないもので、「ハレ」としての時間を楽しめます。
三玲さんにとっての「庭」はどのようなものだったのでしょうか。
…心の中をのぞいてみたい気持ちになります。
たっぷり1時間あまりの鑑賞を終えたあとも、なごりおしく私たちはグズグズしてしまいました。遅れて入場してなかなか帰らないとは、失礼な客(!)だったのかも。
ごめんなさい…(%ショボ女%)

お昼は吉田山山頂にある「茂庵」でランチ。名前は聞いていましたが、私は今回が初めてでした。
京都はご存知のように四方を山に囲まれた土地です。しかしながら、中心街から離れていない場所にあたりまえのように山があるというのはなんだか不思議なものです。
そしてそこには眺めのよいカフェがある。…これまた、ちょっとした「非日常」が楽しめます。
1人でも気兼ねなく、ゆっくり食事が楽しめそうなところでした。
よろしければ京都観光の際にご利用ください。(%ニコ女%)

残念ながらカメラを持ってなかったので、画像はこちらをご覧ください
http://prunusmume.exblog.jp/>梅の日記(仮)