「地域安全マップ」リーダー研修会&「地域安全マップ」づくり

(%赤点%)やったら面白い!役に立つ!犯罪にあわない方法が発見できる!(%赤点%)
(%黄点%)「地域安全マップ」リーダー研修会
(%青点%)「地域安全マップ」つくり
が開催されました。

越谷市の大袋北小学校の学区内をフィールドに、
(%星%)NPO法人 越谷NPOセンター
(%星%)越谷防犯・防災ネット
(%星%)大袋北小学校周辺地区連絡協議会
(%星%)(%星%)NPO法人 子育てサポーター・チャオ
が共催して行いました。

この活動は、NPO法人モバイルコミュニケーション・ファンドの2006年度のドコモ市民活動団体への助成を受けて行われています。

14日の子ども地域安全マップづくりは、小学生12名とその保護者も参加して、行われました。
講師の先生は、NPO法人地域安全マップ協会理事長で、子ども安全対策コーディネーターの内野真さんほか、7名の方たちです。

最初は、講師の先生による事前学習
(%ノート%)犯罪の起こりやすい場所、安全な場所の説明、まち探検の注意などの話を聞きました。

入りやすい場所+見えにくい場所=危険な場所
入りにくい場所+見えやすい場所=安全な場所
です。わかったかな?(%ニコ女%)

先生からのアドバイスを受けながら、地域の安全探検と地域インタビュー開始!!
いつも見慣れた風景でも、「入りやすい場所」か「見えにくい場所か」
を話し合いながら、探検。気になる場所は写真も撮りました。(%晴れ%)(%晴れ%)

PTAのお母さんたちが作ってくれたおいしいカレーを食べたあとはマップつくり。

グループで役割分担をして、町並みを描き、写真を貼り、コメントを書き込んでいきます。
折り紙、マジック、画用紙・・・などいろいろ工夫して、その班らしい楽しい地図が出来上がりました。

地域安全マップが完成したら、マップ作りで発見したことや感じたことなどをひとりひとり発表します。(%ニコ男%)(%男マーク%)(%ニコ女%)(%笑う男%)(%男マーク%)(%笑う女%)

子どもたちからは
☆安全な場所、危険な場所がわかってよかったです。
☆駐車場が危険だと知りました。
☆ガードレールのない道がたくさんあると知りました。

参加した保護者の方からも
☆子どもからの安全に関する質問に、大人がどう答えてあげるかが重要だと思いました。
☆出来上がった地図を、参加できなかった子どもたちにも見せてあげて、この経験を話してほしいです。
☆普段は気にしていなかった場所が意外に危険がいっぱいだと知りました。

最後に講師の先生から

『大切な自分を守るために忘れてはならないこと』
(%緑点%)地域安全マップ作りで学んだ「危険な場所」には行かないこと
(%緑点%)どうしても「危険な場所」に行かなくてはならないときには、一人では行かないこと
(%緑点%)どうしても「危険な場所」に一人で行かなければならないときには、周りの様子に十分注意して、絶対に気をゆるめないこと

というお話がありました。

(%左足%)(%右足%)子どもたちは、この「地域安全マップ」を作ることで、自分たちが犯罪にあわない判断力を身につけることができます。

また、この経験を友達に教えたり、作った安全マップを学校や公民館などに展示することで、大人にも犯罪の起こりやすい場所を教え、防犯の大切さを伝えることができます。

みんなの意識が高まれば、まちは犯罪に強い地域になるでしょう

(%エンピツ%)「安全マップつくり」は自分の身を守り、町を安全な地域にしていくボランティア活動(%エンピツ%)なのです。
ぜひ、広まってほしい活動です。