画像のこどもは何をしているのでしょうか?
1 おもしろうそうなものが落ちているので鑑賞している
2 叱られて反省のため正座させられている
3 何かをじっと待っている
・・・答えは 3です☆
場所はお風呂屋さんの前。到着した時間が開店30分前でして、ちょっと待つには長いな〜と思い、『ちょっと公園にでも行って時間つぶそうよ』と声をかけましたが拒否!
ここを離れると今日はもう来ないかもしれないと思ったのかもしれません。
『あくまで(開くまで)待つ』で入り口前で正座して待っています(笑)
でも「時間」の把握というのは難しいんでしょうね。
ボクたちが普段何気なくやる時間調整。「30分もじっとまってるなんて」「30分あれば○○○できるやん」て、障害のあるこども達には理解しがたいことなのかもしれません。
じっと待つこどもの背中をながめながら、昔だったらこどもが行けそうにないところに「行きたい」とかいったら「それより公園でブランコ乗ろう」とか言って誤魔化せていたことができなくなったんだな・・・とも思い、これもひとつの成長かと自分自身を納得させました。
仕方ないな、とこっちもあきらめて30分間おしゃべりしたり、ちょっと隠れておどろかそうとしてみたり有意義な30分間になるようがんばってみました。
なんでお風呂気持ちよかったです。
あわづ