鳴子中文化祭準備日「湯けむり」復活

今日は明日開催される大崎市立鳴子中学校文化祭の準備日です。
生徒のみなさんも明日のために合唱やダンス、演劇の練習をしたり、展示の設営をしたりと大忙しです。
だいたい展示ものが落ち着いた2時過ぎあたりから、アートの展示を手伝ってもらいました。まずは風船をふくらませ、シーツに入れて「湯けむり」をつくります。

予想以上にいっしょにつくってくれる生徒さんが来たので、用意していた風船100個はあっという間にふくらんで、湯けむりシーツの中に飲み込まれてしまいました。風船もっと用意しておけばよかったです。

湯けむりについている穴にロープを通し、鳴中の特徴である吹き抜けの廊下に湯けむりを投下します。

みんなで力を合わせてかなりうまくいきました。
「湯けむり! 湯けむり!」と、事前に美術の藤島先生から配られたチラシでおおよそのアート展示作品を把握している生徒さんたちが喜んで指さしてきます。
校長先生も「おー、湯けむりだね」と満足げ。実は校長先生の奥様も東鳴子での湯けむり制作に参加してくださっていました。

明日は台風直撃だそうですが、たくさん見に来るといいですね。

(コメント:門脇篤