りくとうアートライン・セカンドステージ、一部公開開始!

11月7日から鳴子〜岩出山エリアという広域での企画を予定している「GOTEN GOTEN 2007 アート湯治祭」の美術企画「りくとうアートライン・セカンドステージ」ですが、すでに一部展示公開が始まっています。
たとえば、岩出山にある「感覚ミュージアム」。田中真二朗さんによるベランダを模したようなインスタレーション「ヒトノスミカ2」が、受付横の壁に設置され、すでに来場者からはたいへん喜ばれているとの情報をキャッチしております。

また、東鳴子では大きな穴を掘った大場順一さんが、岩出山という地域を読み込んで制作した「藁の部屋」が、ミュージアムの会議室を使い、完成いたしました。私はまだ見ていませんが、ホンモノの藁が会議室を占拠しているそうです!
どうぞ入場無料のゾーンですので、ミュージアムを訪れたおりには、「藁の部屋」はどこですか?とおたずねください。

このほか、東鳴子では勘七湯別館を展示スペースとした「勘七ギャラリー」への展示が今週末に行われ、一部公開開始となります。
どうぞ鳴子温泉郷の紅葉狩りにお越しの祭には、東鳴子の勘七湯へもお立ち寄りください。宿泊はもちろん、日帰り入浴もうけたまわっております(9:00〜18:00、500円)。ギャラリー観覧は無料です。

(コメント:門脇篤