りくとうアートラインin感覚ミュージアム

今日からスタートの「りくとうアートライン・セカンドステージ」。
会場のひとつ岩出山にある「感覚ミュージアム」では地元テレビ局KHB東日本放送さんの取材を受けました。夕方のニュースで放映されましたが、各方面から「なかなかよかった」との反応。
本会場では湯治アーティストの大場順一さん、越後しのさん、田中真二朗さん、狩野哲郎さん、高橋健太郎さん、そして私・門脇が常設施設であるミュージアムをフルに使った作品展示を展開しています。

すでに高橋さんと私以外は設置を完了しており、この日は朝から高橋さんと私が設置を行いました。

私の展示は毛糸を使ったもので、中庭「あったか広場」全域を使って行いました。

天気がよく、風も強かったので、おもしろいように毛糸がゆれました。

夕方、突如現れた東鳴子の千両食堂さん。高橋作品の前でにっこり。「こんなとこだと知らなかった」とびっくりしていました。
合併で鳴子町と岩出山町が大崎市になってまだ1年半。まだまだ自分の町の施設という意識はうすいようです。そう、ここは「俺の町のミュージアム」なんです。「また今度来よう」と言っていました。

(コメント:門脇篤