播磨町へ行きました♪

きのうは、播磨町の「職員人権教育研修会」で、
お話をする機会をいただき、夕方から行ってきました。
私たちの活動場所の川西市は兵庫県の東端ですが、
昨年の明石市、ことし7月の稲美町、今回の播磨町など
兵庫県の西の方の自治体とご縁が深くなっています。

着いたときは、この時期ですから、もう夕暮れ・・・。
夕焼けがとてもキレイでした。
真っ赤な夕陽が臨界工業地帯のある海の向こうへ
沈んでいこうとしていました。
(これは携帯のカメラではうまく写らず・・・)(^_^;)

播磨の国にある播磨町は、面積では県内で
最も小さいそうですが、その面積の30%が人工島で
現在、60社ほどの製造業が操業中とのことです。
自治体内に製造業が多いということは潤うなぁ・・・など、
最近、色々考えてしまうようになりました。

講演では、プロジェクターでパワーポイント資料や
DVD映像を流して見ていただくので、早めに行って、
動作チェック! これに結構、気を遣います。

着いた時はちょうどその接続作業をしておられました。
なかなかうまくいかず、時間も迫ってくるし、汗汗ってところです。
(播磨町の皆さまには、本当にお世話をおかけしました)

でも、その時に、若い方から上司の方まで、みんなで一緒に
助け合って作業をしておられて、とてもいい雰囲気で、
あったかさを感じて、「いいまちだなぁ」と思いました。
「きっとうまくいくな!」の予感!
結果、時間の余裕もたっぷりで、スタンバイ、OK!♪

演題は「ともし続ける“灯り”」
〜JR福知山線列車事故 被害者(負傷者)支援取組みと
人のつながり〜 です。
100名近くの職員の方々が、一日のお仕事の後に、
聴きに来てくださいました。 つたない話でしたが、
ほとんどの方が、ずっと1時間40分ほどの間、熱心に
耳を傾けてくださり嬉しかったです。

この地でも、どうかこの事故のことを忘れないで・・・。
みんなで、安心、安全、平和なまちを創っていきましょう・・・。

終わったら、外はもう真っ暗。でも、こころは、ほっこり・・・。
帰路のドライブもスムーズでした。
この機会をいただけたことに感謝・・・。