自転車に乗る練習をした頃、覚えていますか?
何度も 倒れかけたり、すぐ足を下についたり しましたね。
しばらくは 私も そうでした。
いつになったら 乗れるように、なるんだろうと・・。
でも、今は 傘をさしながらでも 自転車に乗っています。
どうして できるかと言えば・・・ ほとんど毎日
続けて乗っていますから。
継続は 力なりですね。
コーチングのスキルを使ってみることも
自転車と同じで 練習期間が必要です。
この期間がとても 大事です。 これがあって前進もあります。
よく、お母さん方から
「せっかくコーチングをしていたのに、
また、怒っちゃった!!」という声を聞きます。
ここで、(自分はダメなんだ)と いい悪いの評価が入っています。
そうすると、ちょっと 苦しいですね。
でも、これは振り出しに戻ったわけではなくって
出来ていることが 目に見えにくくなっているだけ。
やったことは その数だけ 積み重ねられています。
経過を 大切に見れると、気持ちが楽になります。
1年前のご自分とくらべてみてください。
お子さんの話を 聴く時間をどんなふうに持っていましたか?
お子さんを どのくらい意識して 承認していましたか?
きっと 今の方が 心にとめて、使っていると思います。
できたことではなくって、
チャレンジしている自分を たくさん ほめてあげてくださいね。
ある日自転車に乗れるように
コーチングのスキルや 自分が〜やろうと決めたことは
続けていると いつの間にか 自分のものになっていきます。
今諦めることで 将来、自分にどんなことが起こりえるでしょう?
お母さんが「わたしは、頑張る」と決めて 続けたら、将来自分に
どんないい事があるでしょう?
将来、どんなお子さんが育つでしょう?
親子は どんな関係に なっているでしょう? 時々未来を描いてみてくださいね。
こどもが 自転車の練習をしたら、諦めないように声をかけるのは お母さん。
だから、お母さんも 諦めないで、自分を信じて、
こつこつ 毎日を続けていきませんか?
あしたも ファイト!!