今朝のニュースで 面白い話がありました。
「もし、夫婦関係を漢字1文字に例えると 何?
という質問で 20代、60代の夫婦のアンケート調査を
したそうです。
1位は 何だったと思いますか?
20代は「絆」!、そして 60代では・・「忍」!だったそうです。
う〜〜ん。
でも 笑ってしまいました。 うちは、・・「友」か、「共」そんな感じです。
あなたの所は 何ですか?
………………………………….
さて、お母さんから 興味深い話をお聞きしました。
家族の紹介をしながら 自分自身が気がついた事は
「結構わたしは、家族を承認しているな」 ということだったそうです。
一方では、他の人と比較をして、(だから〜〜だ)、と自分が思っていたこと。
自分も、こどもに対しても。
言葉に出してみて、わかったそうです。(注※オートクラインの効果)
それから 家族(ぱぱと娘さん)にも 同じように聞いてみました。
「あなただったら、家族を どう紹介する?」と。
すると、返ってきた答えは
「夫は 私のことを 『いざという時は強い人だ。』 と言い
娘は 父親の事を、『頭がよくて 面白い。』
で、わたし(母)のことを 『優しくて 面白い。』っと言ったそうです。
お母さんは もう、びっくりしたそうです。
自分が 娘に 優しいなんて思われるなんて
夢にも 思わなかったと・・
厳しい部分もあるので、何度も!何度も聞き返したそうです。
お母さんは 嬉しくて、娘さんに 愛メッセージで
「あなたが お母さんのことを そんなふうに思ってくれてるなんて
お母さんは思ってなかったから 嬉しい。」
そう 伝えたそうです。
家族の気持ちに触れること、気持ちを伝えあうこと、大事ですね。
今までは(お母さんは、うるさいな〜、とか、厳しいな〜と
思われている)って ずっと 思っていたのです。
それから、父母どちらにも娘さんが 面白いって感じてくれていることを
知って、
(娘は 家族といて 楽しいんだろうな〜)と思ったそうです。
聞いた事で 今家族で 楽しめていることが 確認ができて
それも良かった、と 話してくれました。
思い込んでいる自分自身の母親像。
それから お子さんが感じている 母親像。
ずい分違いましたね。
聞いてみるものですね。
お母さんも 思いこみだとわかって 軽い気持ちになれました。
ちょっと 言葉で確認をしてみると、気がつくことが いろいろありますね。
(注※オートクライン)
自分で話をしている時、自分でも声を 聞いていること。
それによって 自分の考えに 気づいたり 整理ができたりします。