日本初の知的障がい者福祉の創始者のお一人「石井筆子」さんの映画『筆子その愛』鑑賞!

今日・13時から、八尾プリズムホールで

ワーク・すずらん(福)八尾すずらん福祉会
http://www.on-do.net/shop/6453/index.html

という福祉法人のみなさま方が主催されました

映画上映会を観に行ってきましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)

その映画は『筆子その愛』という

日本で初めて知的障がい者福祉の創始者のお一人で

あります「石井筆子」さんの半生を描いた映画で

筆子役を女優の常盤貴子さんがされておられます。

映画は『筆子その愛』公式ホームページ↓
http://www.gendaipro.com/fudeko/index1.html

幕末、九州の華族の娘として華麗に育った筆子さんは、

高等教育や、ヨーロッパに留学をした才女で、一方で

『鹿鳴館の華』を言われる程の美貌も持った女性でした。

そんな筆子さんは、同郷の高級官吏の人と結婚し、

3女を授かるのですが、2人は障がいを持って生まれ、

残り1人は虚弱の為、生後間もなくあの世に行ってしまったそうです。

そして、筆子と2人の娘を残して、旦那さんも病死して

しまうのでした・・・。

そんな過酷な運命を辿る中、「滝乃川学園」↓
http://takinogawagakuen.cocolog-nifty.com/

(日本最古の知的障がい児ための社会福祉施設)に出会い、

そこに長女の幸子を預けることが縁で、

その学園の園長・創立者であり、

アメリカに二度留学し、障がい児関連の勉強を

熱心に行っていた石井亮一さんと出会い、

お2人は夫婦となり、お2人を中心に、

「滝乃川学園」を維持・発展されていかれたのでした。

今よりもずっと障がい者の方々に対する偏見は強く、

富国強兵施策で、日本がどんどん戦争へと向かう中、

学園の資金ぶりが悪化。そんな中、園児の火遊びで

学舎が火事で燃えてしまい、園児6人が亡くなってしまったりし、

大変なことになりつつも、筆子さんをはじめとする

方々の献身的な努力によって何とか乗り越えることが出来、

現在にもその心が継承され続けています。

私は以前、NHKの『その時歴史が動いた』という番組を観て

石井筆子さんのことは知っていたのですが、

ご縁あって、今度は「映画」で筆子さんのことを観させて頂き、

テレビで見た時以上に、感動させて頂きました。。。

やっぱり、時代をいいように変えるのは

人への献身的で無償で、まっすぐな『愛』なんやなー・・・って、

思いました。

私も、そんな『愛』、目指したいです。

ほんとに、今日もステキな「心の洗濯」を

させていただきました。

八尾のNPO組織「福祉コミュニティ・しゃべろう会」の

みなさま、本当にありがとうございました(^〇^)!!! 

さて。これから『FMちゃお』の生放送に

出演しに行きます!

そして夜は、来月上旬に人前で唄いますので

その練習です〜♪

おシゴトもNPOも趣味も・・・全部がんばりまっせー(^_−)〜☆