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文化創造塾のこの日のコース名は「せたがやの原風景を歩く! 岡本民家園〜岡本地域散策」でした。民家園から崖を登って八幡神社、三菱財閥岩崎家の静嘉堂文庫、旧小坂家の瀬田四丁目緑地を歩く。
崖地は住宅開発には適さず緑が残されたが、近年のマンション開発などでハケの緑が削られている。田畑や林が高度成長期に住宅に変わってきて最後に残された崖、神社や寺に残るスポット的でないせたがやの原風景、大切にしたいものです。
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崖を降りて玉川寺、玉川大師を巡る。
玉川大師、このような寺があるのか。地下壕があり、四国八十八ヶ所巡礼をここでおこなえると言う。地下壕は、入ると真っ暗で、しばらく手探りで進まなければならない。これが、地下霊場に入る儀式なのか、地獄を歩くように思えてくる。ろうそくの明かりが見えると、たくさんの石造が現れ、有難さが倍増である。
上手い演出でもある。写真は本殿の外の観音様。
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大山道は、江戸から渋谷・三軒茶屋・二子玉川に至り、多摩川を渡り川崎から丹沢の大山(1251m)の阿夫利神社に向かう。この紅葉の盛りの1週間だけ、夜間のライトアップがなされるとのことで、大山道の会の方に誘われ参拝してくる。
ライトアップされたモミジは燃えるように紅く、東の山の端には満月が、下界の伊勢原の町を照らしていました。
追記11/25 (%晴れ%)
朝から天気が良い。
祖師谷公園にラケット振りに出かける。
多摩川・野川の支流仙川沿いの桜並木は、この時期紅くなっている。
国分寺崖線は東京都の緑の基本軸で、野川とともに取り上げられるが、仙川流域の緑も重要な憩いの場所となっているのです。