先日、杉並区立神明中学校で、ボランティアのお話をさせていただきました。

きてきて先生プロジェクトの香月さんからの依頼で、中学3年生約50人に、2回に分けて15分ずつ話をするというものです。

きてきて先生プロジェクトは、NHKの「課外授業 ようこそ先輩」の一般バージョンというかんじで、教員でない人の話を授業中に聞くというコーディネートをしているNPOです。

講演も、法人会、大学、高校・・ときて、ついに中学なので、だんだん年齢が下がってきました。

とはいえ15分は短い。。

「病気になったとき、どうなるか想像してみてください。」
といいながら、ドナルド・マクドナルド・ハウスの話につなげたのですが、現状をあまり伝えられないまま,まとめに入ってしまいました。

感想で面白かったのは、「病気の子ども」という表現に小さな子どもを想像しているようで、「自分はこどもではない」という意識が感じられたこと。

中学生はもう大人だと思っているのですね〜。(笑)

また、その日は7月に世田谷のドミニコ学園の静修日で3時間持たせていただいた授業の感想文がやっと?届きました。

国立成育医療センターに近い学校なので、非常に興味を持ったようで、
「自分も入院していたので」 
とか、
「となりにあるマクドナルドハウスがなにかわかりました」
とか、書いてあるものもありました。

ワークショップも初めてで、とても楽しかったという感想も多かったです。

子ども達に授業で話すのはとても楽しいですね。

小学生の授業もやってみたいです。 (%ニコ女%)