ナマケモノのクリスマスプレゼント

皆さん、もうすぐクリスマスですね。
ナマケモノとしては、最近の売れ売れモード一色の消費経済が前のめっているクリスマスシーズンは、禅タクロース(プレゼントを買わず禅を組んじゃうサンタ、写真右)になってしまう気分ですが、、、
心のこもった、スローなストーリーあるあたたかいものを贈るサンタになりたいものですねぇ。そんな、スローなサンタは、”サンタスロース”(世話人自ら考案したネーミングで、昨年はイベントで劇も発表!)と言います。

さてさて、ナマケモノ倶楽部からのプレゼントは、先日も紹介した、エクアドルからのグッドニュースとそのお祝いイベント。
”森をつくり、森を守る−コーヒー生産者たちのカルチャークリエイティヴ”
12/23(日)、東京府中市のカフェスローで行われます。エクアドルコーヒーを飲みながら、そのコーヒーの辿ってきた道や、こめられた想いなどを、トークや唄、メッセージなどを通して、五感で受け取って下さい!心地良い内容が詰まった、素敵な時間を一緒に過ごしませんか。(写真右:エクアドルコーヒーのつくり手たち)

そして、クリスマスプレゼントに贈りたいものと言えば、いろいろあるけれど、やっぱり言葉。響く言葉は、形なくとも、すばらしい贈り物として心に残っていきます。
詩や好きな本などの、一節をメッセージと一緒に送らりあっても楽しい。
本でも良いし、クリスマスにオススメなのは、やっぱり”ハチドリのひとしずく(光文社)”
ハチドリのマークを描いたイラストレーター、マイケルニコルさん(写真右の方)は、カナダ先住民ハイダ族の出身。ハチドリのひとしずくの本のレッドカラーは、ハイダ族のトレードカラー。深みのあるきれいな赤です。
こどもたちには、”ゆっくりでいいんだよ”や、”きみは地球だ”なども、お進めです。

その他にも、ちょっとユニークなプレゼントも楽しい。ナマケモノショップのラインナップから選ぶんだったら、例えば、ナマケモノ箸もいいですねぇ。ダジャレでも一言添えて!(あたたまるか寒さが増すかは贈り主のセンス次第!)

皆さん、素敵なサンタスロースになって下さいね。