今日は大会2日目でした(%笑う男%) 天気予報では晴天になるとの事だったので安心してアスコ・ザ・パークへと向かっていたら・・・ものすごい濃い霧で視界が悪くなるほどでした(%痛い男%) アップの時間のみならず試合開始してからも少し見えにくい状態が続きました(%痛い男%) それでも、芝生のグランドといううれしさもあって子供の元気さは相変わらずでした・・・が、切り替えがうまく出来ていなかったと思う(%ショボ男%) どんなにはしゃいでもいいけど、アップをしよう!となったらしっかりと切り替えないといけないし、逆にあんなにはしゃいでいたのにどうしていきなり声が出ないの??ってぐらいの元気のなさでした(%ショボ男%) 昨日の試合の課題の一つとして『周りの声のサポート』を指摘したのに、今日も声が出ていない様子はみんなの向上心のなさとも言えるので残念でした。課題がまた繰り返されるだけであってそれだけ成長しなくなるのがみんなが反省すべき点だと思う(%痛い男%)

アップは基礎とボール回し、そしてシュートを簡単にやって上がりました。シュートの時点になると声も出始めたし、集合の早さも出てきた。ただ、明日は最初からこれぐらいの事を言われなくてもやってほしいと思う。

今日の初戦の相手は香川県のFCディアモというチームでした。今年の香川県のチャンピオンだそうで、みんなにもそれだけの気持ちで入るようにしてもらいたくてアップでも厳しく言いました。気持ちを作って入らないと圧倒的にやられる可能性もありますからね(%痛い男%)(%涙%) 試合開始からいきなり相手の怒涛の攻撃を喰らってしまいました・・・それによって守備意識が先行し、攻撃に行きたい両サイドバックの足は完全に守備へと向かわされました(%痛い男%) そうなると守備重視となり、相手を受ける事となってしまうので当然ピンチの数のほうが多くなった。昨日からの課題ですが、技術的に上の相手とやるとどうしても守ろうとするので、攻撃への切り替えも遅くなり、厚みを加えられませんでした。そんなピンチが続いた中、相手のコーナーキックを直接ゴールへ決められて先制を許したのですが、その後は守備も何とか凌いでいました。そして、味方の最初のチャンスとも言える森本くんのドリブル突破から相手のハンドを誘い、PKをもらったので、森本くん自らが落ち着いて決め、1−1の振り出しに戻しました。

後半に入っても守る時間のほうが多く、サイドの2人も攻撃へのタイミングを掴めないままでした。いつもなら前の選手がキープをしてくれたから上がれたのですが、今日の相手はうちと同様にハイプレッシャーだったので、なかなか個人でキープする時間も持てなかったのが原因でしょう・・・ただ、上がるタイミングを『味方のキープ』を合図にするから遅いのであって、3人目の動き、や予測の動き、を入れていけばきっと活路は見出せると見ていて思いました。藤田くん、森野くんは、一歩成長する為のいい場だとコーチは思っています(%笑う男%) 流れを読んで飛び出す事を覚えれば強い相手にもチャンスは作れますからね!!

試合はそのまま同点で終え、勝負はPK戦になりました。コーチは選手を選ぶのに、気持ちの強さを重視して『蹴りたい子?』と聞きました。だ〜〜〜〜れも手を挙げませんでした(%怒る男%)(%怒る男%)(%怒る男%) 『もうこの時点で負けたな!』とコーチの開き直りの言葉に反論するかのように最初に挙げたのは智貴くん、続いて翼くん・・・終わりでした(%痛い男%) 全員挙げてほしかったのですが、この2人だったので、コーチからの強制で、1番智貴くん。2番翼くん。3番藤田くん。4番翔太くん。5番悠平くん。の順番で指名をしました。一番プレッシャーのかかる智貴くんが1番手の重圧をはねのけて、見事に決めると相手の失敗もあり、こちらは4人までが全員決めた時点で勝利しました(%笑う男%)

大事な試合をいい相手に勝利出来た事は良かったと思います(%笑う男%)

そして、今日はサプライズがありました。広島から来ているチームに一人足りないから『エースを貸してください』という要望にお答えし、こちらは賢悟くんを起用してもらう事にしました(%ニヤ男%) ファルコでも攻撃をほとんどやった事のない賢悟くんですが、『自分の意思でプレーしとほしい』という願いから送り出し、その試合をみんなで観戦しました(%ニヤ男%) 試合前などはほとんどチームメイトとの会話もなく、整列も集合も全部一番後ろに一歩引いた場所でいた賢悟くんでしたが、試合が始まれば積極的なプレーをしてくれました!ただ、動揺した時の癖である、『手で顔の汗を拭くしぐさ』連発でしたが(笑) しかし!!最大の見せ場は訪れ、味方のシュートをキーパーがはじき、そのこぼれ球に誰よりも早く反応!!何と!!慣れない(やった事のない?!)FWで、見事ゴールを決めました(%笑う男%)(%星%) 試合も勝ったようで、勝利の立役者の一人となり、広島のチームにもファルコをアピール出来たでしょうかね(%ニヤ男%)

2試合目は、大阪府のFC平野でした。行動を見ているだけでいいチームだと思えるチームでした。まとまりがあり、規律もしっかりと守れたいいチームでした!今日は2試合とも、試合は市位代表に任せてコーチは出ていないメンバーとステップをひたすらやりました!出ていないからと言ってベンチで見ているだけで上達はしないので、少しでも時間を無駄にしないで改善出来る部分をやっていこうと思っています。結構ハードに全後半の50分間動いたので、全員しっかりと汗がこぼれるぐらいまでがんばっていました。この覚えた動作を明日も意識してくれている事を願います。

FC平野とのゲームは立ち上がりに完全に足が止まり、前半20秒で早々の失点(%痛い男%) 確認をする間もなくやられたので、守備が浮き足立ってしまいまたしても攻撃に行くタイミングどころではなくなってしまいました(%痛い男%) それが逆効果である事を気付けない今のメンバーは、とにかく『これ以上やられないように・・・』という意識が先にきてしまい、攻撃に人数をなかなかかけられずに相手の攻撃がどんどん押し寄せてくる試合展開でした。。。我慢もいつまでも続くものではなく、前半に3失点を喫しました。後半に入って、攻撃の回数も厚みも、がんばりも、落ち着きも、と全てで良くなった分だけシュートまで持っていける形を作ったのですが、サイドからはなかなか攻撃出来ずに、逆にカウンターに裏をどうしても取られるシーンが多く、後半も1つ失点し、0−4の敗戦となりました(%ショボ男%) 勝敗も大事だけど、そのゲームの中で『ファルコらしさは出たか?』が今は大事だと思う。それがないゲームが一番意味がないし、勝ってもみんなの中に残らない。今日は試合前、合間に言ったのは、『いいチームとの試合が出来るんだから何かを残そう、何かを持って帰ろう!』と。それが出来たか?と言えば最終的には出来なかった子のほうが多いだろうけど、残された明日に全てを懸けてほしい!!

今日は、2期生の川口くんも来てくれていろんな話をしながら改めて大切な事を考える自分がいた。教え子は指導者を育てるような気がする。だから卒業生も大事にしないといけないと思える(%笑う男%) ファルコがいいゲームを出来るようになってきたのも、卒業生の歴史があるからこそ!今がんばってくれているみんなもそんな歴史の中の一人だと思うし、それぞれに精一杯がんばってほしいと思う!ラスト一日!!みんなでいい成果を残そう(%笑う男%)