真鶴岬のお勧めスポット 三ツ石

真鶴の岬の先端に、干潮のときに地続きになる三ツ石という岩があります。

渡ってみたら、真ん中がすっぽり抜けてる不思議な岩場です。

弁財天が祭られているそうですが、岬には幕末のお台場あとがあり、砲台の標的になったのかも・・??

(%笑う女%)

真鶴は読んで字のごとく、鶴が翼を広げたような形をした岬で、頭の部分の先端の三石がつながるとくちばしのよう。。

天気が良いと、太平洋はどこまでも青く、白く浮かぶ船がいくつも見えてなんとも美しい。

その岬の高台にすてきな2階建ての画廊があります。

2階カフェはガラス越しに海が180度見渡せます。

今日は一人でゆっくり仕事をするのに、このカフェを訪れました。。

広々した海を見ながら甘酒とココア。(わたしは珈琲が飲めないもので)

カフェの半分は竹筆の書家、「望月秋羅」さんの作品が販売されています。

若竹で空洞ができる前の細いものを削って筆として墨をつけ、太細をつけながら色紙に芸術的な文字を描くのです。

ふらっと立ち寄れるカフェ付きの画廊。
岬で一番見晴らしのよいところに、さりげなく建っています。

夕方になって気がつくと、外は銀色と淡いブルーとピンクが境界線なく混ざり合って、静かで優しく平和な一日が終わりを迎えているところでした。。