ビルド・フルーガス「原三枝展」

塩竈・港町のビルド・フルーガスさんより今年最初の企画のご案内です。森美術館にお勤めの大学の同級生からもおすすめのメールが届いていました。私もぜひうかがいたいと思っております。

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今年一発目は、昨年カフェアートプロジェクト(六本木・海南鶏飯食堂)でご一
緒した原三枝さんの展覧会です。
自身の制作活動に加え、社食プロジェクト等を手掛ける原さんとの出会いを
みなさんと分かち合えたらいいな、、、と願っております。

オープニングは1/12(土)19:00-21:00まで!!
エブリワン ウェルカム!!です。

ぜひ、皆さまでご来場ください*

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【展覧会名】原三枝展 Communication Picture (コミュニケーション・ピクチャ
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【日時】2008年1月12日(土)〜1月25日(金)11:30-17:30
 オープニングパーティー1月12日(土)19:00-21:00(作家来塩)
 入場無料
【会場】birdo space(ビルドスペース)塩釜市港町2−3−11

【概要】
人の顔がもつ広告的な要素に着目した作家・原三枝のポートレートは、
自己主張や存在誇示としての権力的な側面を持ち合わせたものとは少し違った角
度から、
ポートレートを通じて地域固有の個性を捉え、その社会をも理解できると考えま
す。

今回、原三枝は塩釜にて個展を開催するにあたり、他県から歩み寄る彼女自身の
立場を踏まえながら、
塩釜市の老舗店や人々を取材しました。
本展覧会では、その取材の声をもとにした「塩釜の顔」を描いたポートレート約10
点と
富山県氷見市で開催されたヒミング2007展示作品「氷見の顔」よりポートレート
約8点を展示します。
これは、本作家によるポートレートがコミュニティーでの名刺となり、また別の
地域で人々と出会う事を意味しています。
本展を介し、地域の魅力をまたそれを魅力付けている「顔」をご覧ください。

主催:ビルド・フルーガス
後援:塩釜市

【原三枝】
1975年愛知県生まれ 東京在住。
1998年大宮達夫に師事後、イギリスWest Hampstead of Arts Schoolにて就学。
都内を中心に個展開催しながら、2003年よりカフェアートプロジェクト(森美術
館社員食堂)等の企画を手掛けている。

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(コメント:門脇篤