裸のつきあい、という言葉がありますが
お風呂場は コミュニケーションがしやすい時間。
うちも 娘とお風呂に入った時には
お互いよくしゃべりますが、お宅はいかがでしょうか?
ある親子のお風呂タイムで・・
今年の目標を「どんな風にしたい?」とお互いに 考えて
「目標を決めて 1年間 一緒に頑張ろうよ」という話をしたそうです。
お母さんが 「たとえば、どんな風にしたい?」と質問をしてみると
娘さんは いろいろ 考えて 全部で10こ言ったそうです。
「まま、あなたの目標 10個覚えてられるかな・・?」と言うと
「じゃ、すぐノートに書く!」そう言って
上がってから 娘さんは ノートに箇条書きにしました。
一方 お風呂の時、お母さんは
「じゃ、ままは、○と○と・・他にままは 何を目標にしたらいいかな?」
と お子さんに聞いてみたそうです。
すると・・・
「私(娘さん)が10個あげた目標を ちゃんとできているかどうか
忘れてたら 言ってほしい!
それを ママの目標に入れてほしい!」そう言ったそうです。
お子さんの目標というのは たとえば・・・
お友達と遊ばない日は 一人で4時までに お風呂に入る、とか
「悪いけど、4時までにお風呂の支度してもらっていい?
もし、忘れてたら 『もう4時だよ!』って 言ってね〜!」
(よく考えていますね。)
すると、今度は お子さんも同じように お母さんに
「じゃ、ママから見て 何か私の目標に入れてほしいもの ある?」
と聞いてきて
じゃ、このさい・・とお母さんは
「じゃ、こんなことも できたら、いいんじゃない?」と 話したとか。
娘さんは 目標をノートに書いたあと、夜になって
「今日 10個のうち、何か できてないのあった?」と
お母さんに聞いたそうです。
「今日は ままから 何も言われなかったってことは
できたんだよね。」
そう確認が 入ったそうです。
今も それは 続いているそうですよ。
この娘さんは レターセットとか、新しいノートが大好きで
たまたま ノートの福袋をお土産に買っていて
「じゃ、これが 今年の目標ノート!」
そう言って 自分で決めて 書いたのだそうです。
グッドタイミングでも あったんですね。
ちゃんと自分で 線を引いて、日付を入れて ○も付けているそうです。
自発的!にやったパワーって、すごいですね♪
お母さんからの質問が こんな成果になりました。
お母さんは 指示命令をしていません。
承認も たくさん できそうで、お子さんの笑顔が 目に浮かびます。
お風呂タイム、皆さんは どんな会話で楽しんでいますか?