こんにちは、河口です。
昨年開催された「みんなの夢会議」に続いて、
阪神南夢会議にペルルスタッフも参加しました。
テーマは「子どもの未来に向けて」ということでしたので、
母親支援のペルルにとってはとっても関心のあるテーマです。
パネルディスカッションでは、「子ども主体の場作りとは」「子どもと環境」「団塊世代とこどもをつなぐ」といったようなテーマで進みました。
印象的だったのは、人と自然の博物館の中瀬さんがおっしゃられた
「多様性を美しいと感じる感性を育てるには」ということの例えとしての
「ゴルフ場の緑と若草山の緑はどちらが美しいか」というフレーズ。
この言葉の持つ意味の重要さはさることながら、私が思ったのは
伝えたい事はキャッチフレーズ化することの影響力についてです。
何が言いたいかではなく何を伝えたいか。
これがきちんと自分の中で整理されて無いとキャッチフレーズ化することも
できないんですよね。
例えば、PTAの会議などで発言する時も、
何を伝えたいのかということを常に頭において、
発言していけば、「話し方・伝え方」のトレーニングになるんじゃないでしょうか・・?
ちょっと脱線してしまいました。
夢会議の参加者は、ビジョン委員が9割以上という会議ですので
実際に今子育てしている世代の参加がほとんど無かったのが残念です。
※ペルルのPRも子育て世代にはまったくできなかったので。
ぜひ、こういう機会はもっとPRして、テーマの当事者がもっと多く参加できるよう
していきたいですね。
以上、夢会議の報告でした。