自分の成果と課題を振り返る 1月28日

先週の土曜日はコーチのC級資格を取得して3回目の更新でした。資格を取得しても更新をきちんと受けずに資格を失う方も今年は100名を越える人数がいると兵庫県サッカー協会からの通達もありました(%ショック男%) 一回目の更新の時は正直『面倒やな〜』と思っていましたが、ファルコを始めて指導の悩みが増えていく事でこのリフレッシュ講習が毎年一回の『楽しみ』になったのです(%笑う男%) それは、自分にとって成長した部分だと思う。毎年ここで指導方針などを聞いたりいろんな同じ指導者と顔を合わせる事で学んだりする事もたくさんある(%ニコ男%) そして何よりも一番は、『自分がどれだけ進歩しているか?』がハッキリと見えます(%ニコ男%) 講習を受け、一年間を指導でがんばっていく事自体に、まず『マイナス』はないと思っています。手を抜けば話は別ですが、いつも全力でがんばってやっているからマイナスになっている事はないと思う。ただ、どれだけやったとしても課題と言うものは絶対にあるとも思う。その課題を教えてくれるのがこの講習なのです(%笑う男%)

あ〜そうだなぁ〜(%ショック男%)
まだまだだなぁ・・・俺(%痛い男%)

と思う事がたくさんあります(%ショボ男%) でも、その思い自体も昔は『俺ってダメだなぁ。。。』とか思っていたのに、今では『こういう面を良くしたらもっと子供は良くなるし、自分も良くなるんだな!!』とプラスに考えられるようになった(%笑う男%)(%星%)

右端には、地味な『金色のバッグ』がトレードマークの宮内コーチがいます(笑)

指導者というのは教育者と同じで、毎年生徒が変わっていくし、それによって課題も変わってくる。教え方も人それぞれに合ったアプローチの仕方をしていかないと全員が共通というわけにはいかないと思う。だからこそ、多くの情報を得て自分の中に『指導の引き出し』を作っておく事で様々な事に対応出来るようになっていけると思っています(%笑う男%) 

今年もいろいろと考える事がありました。同じファルコで一緒に参加をした市位代表や三木コーチともファルコでどう還元していこうか、と話も出来ました。実際、コーチの自己満足で終わってしまうとこの講習も全くの無意味です(%ショボ男%) いかに自分のチームの教え子にコーチが『あ、そっか!!』と思う発見を同じようにさせてやれるか??ではないかと思っています。教え子に多くを気付かせたり、納得させたりするにはやはり指導者が教え子の目にどう映っているのか?だと思う。

『コーチもがんばってるんだなぁ・・・』と思わせられたらきっと教え子もがんばるだろうし、『コーチは楽しそうだなぁ・・・』と思わせたら教え子も楽しくなると思う。まずは全ての面で、若さに差はあるので動きの量などは一緒に、って訳にはいかないけど、姿勢に関してはしっかりと見本になっていく事から始まると思う。

良い指導者の下には、良い選手が育つ。

と当たり前のように言われるこの言葉も、言い換えれば『教え子は指導者の鏡』だ、って事だと思う(%ニヤ男%) 例えばコーチが審判に文句を言うチームなら同じように子供も言うでしょう・・・。コーチが時間にルーズなら子供もそうなるだろうし、コーチが下を向いた考えなら子供も下を向いてしまうだろう・・・。子供は素直に指導者を映し出すと思う。

それだけに責任は大きい。ただ、グランド外での関わる大人も全て同じなのです(%怒る男%) 学校では先生が、家では親がそういう手本となっているかどうか?だと思う。一人の子に関わる大人がどれだけ見本となっているか?によってその子の質になっていくと思う。『あのコーチが悪いから・・』『あの親が・・・』『あの先生が・・・』なんて言ってるとやっぱり子供も『あいつが悪い』(%怒る男%) って言う人間になると思う(%ショボ男%) 大人が子供に与える影響は本当に大きいし、その影響が良いものか悪いものかが子供の人生を決めると思うし。

自分は去年も一年間でたくさんの子供と関わる事が出来た(%笑う男%) 多くの方の協力でたくさんの出会いもあった。でも、その全ての子に良い指導が出来たか?と言われたらまだまだだったと思う。もっとしてやれる事はあったはず。ゆっくり振り返ると必ずそういう気持ちが残っている。後悔はしていないつもりで毎日やっていても振り返ると絶対に後悔ってどこか残るものだと思う(%ショボ男%) ただ、課題や後悔の念があるからこそ『もっとがんばらなきゃ!!』って思えるのだとも思う(%ニコ男%) 常にがんばる姿勢と上を目指す姿勢は一年間変わらなかったし、変える事もないだろう(%笑う男%) これからも、前向きな姿勢を子供に見せ、子供にもそうなってほしいと願います!!生きている以上は、前に進まないともったいない。そう思うようになった!がんばればがんばる程に、試練や課題が出てきます。それはがんばらなければ見えないものだと思う。見えたからにはがんばらないといけないし、それが自分に与えられた『成長への道』なんだと思う。避けるのか?回り道するのか?逃げるのか?選択肢はいろいろあると思うけど、自分に出てきた課題は自分にしかない課題でもあるから、それを一つずつクリアしていきたいと思う。

がんばりに終わりはない。目標に限界はない。そう思って今年も一年、しっかりとやっていこうと思っています(%笑う男%)(%星%)