『生ごみ処理の仕組みづくりを考える』〜市民・事業者・自治体の連携をキーワードに〜

3月1日(土)、市民ごみ大学セミナーが標題をテーマに開催される。

■日時:2008年3月1日(土)13:30〜16:30
■場所:国分寺労政会館
 JR国分寺駅徒歩5分
■事例報告とパネルディスカッション
◇報告事例1 生ごみ肥料化の事業展
千成産業社長 宮澤敏夫さん。本社は埼玉県日高市。
食品残渣の一次処理物に油粕、魚粉、牛糞、鶏糞などを配合して二次処理し、肥料化。自治体の生ごみ一次処理物などの受け入れ先としても知られる。
◇報告事例2 生ごみ堆肥化事業への新規参入について
 サン・ライフ 環境部長 田中竜樹さん。本社は東京都あきる野市。
2007年末に東京都瑞穂町に食品残渣の堆肥化施設を完成。処理能力125トン/日。全国的にも最大級。
◇ 報告事例3 公設民営方式による生ごみ堆肥化の仕組み 
茨城県取手市。
市が作った生ごみ堆肥化施設を使用し、市から生ごみの回収・堆肥化業務を受託。参加世帯約1,000世帯。
◇ 報告事例4 バイオガス化の現況と将来展望について 
本社・東京都中央区。
工場は臨海都市部のスーパーエコタウン内に立地。食品残渣をメタン発行させ、発生したバイオガスで発電。処理能力110トン/日。
■参加費:会員500円、一般1000円
■主催:ごみ・環境ビジョン21

詳細はホームページをご覧ください。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~GOMIKAN/event.htm