ユニ育ライターこがにです♪
もともとペーパードライバーだった私ですが、
ユニ育ちゃんのおかげで、運転を10年ぶりに再開してから
今年でもう4年ちょっとになります。
初めは、ハンドルを握るだけでオロオロしていたのに
10キロ、20キロ、30キロと、どんどん走行距離がプラス。
療育センターや大学病院が遠いおかげで
気がつけば、都内はほとんど運転できるようになりました。
平日は、わりとハンドルを握っている私が
ここ数年の間に一番変化したと感じているのが、
実は、ガソリンスタンドのサービス。
フルサービスのステーションがどんどん減り、
変わりにセルフサービスが増えてきたのが目に付きます。
しかも、サービスルームの充実ぶりに驚くばかり。
例えば、JOMOの「Value Style」のお店の場合。
タバコの分煙化だけではなく、マッサージチェアの設置や
子供用の塗り絵やオムツ交換のシートがある上に、
入れたてのコーヒーが飲める、スタンドのあるところまで。
それはもう・・・
「癒し系ガソリンスタンド」と言わんばかりのサービス。
もちろんドライブウェイとサービスルームの段差はなく、バリアフリー。
車椅子用トイレも完備されているので、車椅子ドライバーも安心!
女性ドライバー1人でも、子供連れでも、みんながゆったりくつろげる空間へと
着実に変化しているのが、・・・ちょっとうれしいこのごろです♪
もちろん、既存の古いスタイルのガソリンスタンドも、負けてはいません。
先日、家族で出かけたガソリンスタンドの入り口にあったのが
「障害者ドライバー、ぜひお声をかけてください」という看板。
店舗そのものは、決して新しいわけではないのですが
「気軽に一声かけてくれたら、、いつでも僕らが対応しますよ」と
何ともうれしいコメントを言う、フレンドリーなスタッフ。
確かに、このステーションは入り口が狭い上に
歩行者の往来も多いので、入店しづらい店ですが
こうしたスタッフがいるということが、何より心強い。
全国のガソリンスタンドに、こうしたサービスに対応できる
ハートフルなスタンドが、たくさん増えてきて欲しい。
そんな思いもあり、今日はこのブログに書いてみることにしました。
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環境の面から考えたら、本当は車での外出は控えたいところ。
それでも、重症心身障害児と呼ばれる子どもたちの外出には
まだまだ車は欠かすことのできない乗り物です。
ある時は、栄養剤の注入場所となり。
ある時は、オムツ交換のシートにもなる。
ある時は、ゴロンとお昼寝もできる上に
ある時は、痰の吸引などを心置きなくできる場所。
それが、我が家にとっての車という乗り物です。
エコドライブを心がけながら、
これからも、いろんな場所に家族そろって出かけられる・・・
そんな幸せな時間を、大切に過ごしていきたいです
★お読みいただき、ありがとうございました(%ニコ女%)