「阪神・宝塚・川西情報ねっと」のブログポータルが
バージョンアップする(した)とのこと!
「市民事務局かわにし」も、川西地域情報のページ
“クリック♪かわにし”で使わせていただいています。
2月4日は、その説明会と、関連の研究会が、JR東西線の
北新地にある大阪市立大学のサテライト校舎であったので
何人かで行ってきました。
「関西ええこと.mot」としてお目見え、
なかなかいい感じ・・・。(^^)v
ポータルページも、ある程度独自性をいかして
作れるようですし、中間支援NPOとしては、
ぜひこのチャンスを活かして、今まで、試作的に
持っていたページをしっかりしたポータルにして、
地域の情報発信サイトにしていきたいと思っています。
後半は、講演とパネルディスカッション。
NPOと「商人道」(近江商人を引合いに)の話があり、
市民活動の事業に「商人道」を取り入れるという発想。
意外といえば意外ですが、妙に納得、共感できました。
前日の団塊の世代のフォーラムでも(以下のblog)
対価のある社会貢献活動であれば、団塊の世代も
きっと参画されるだろうということを実感したので、
これからはこうだろうな、と・・・。
また、「お金」は、「ある」ところ(財団など)には、
使うのに困るぐらい「ある」ということも、よ〜く分かりました。
その「ある」ところから、いかに意義深く、
お金を分配するかということが大事な訳で、
その際に、どんな団体が、どんな所で、
どんな事業を、どんな風にやっているか?が
「見える化」されていればいい訳ですね?!
今年度事業でやっている行政・NPO協働事業の
「総合名簿」作成や、それとブログを連携づけた、
情報の収集と発信を考えるプロジェクトには、
やっぱり意味があると確信しました。
各NPOなどが社会貢献的な事業をしていることをアピールする、
そのために、ブログのようなツールを使って活動をドンドン「見せる」、
そうして、そういう「お金を使わないといけない!財団」などの
目に留めてもらって、社会貢献活動の継続や活性に役立ててもらう、
これは、立派な循環ですね!
近江商人に改めて興味を持ったので、少しだけ調べてみました。
「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)、なるほどね。
Philanthropyは実は日本にもしっかりあったのだ・・・。
また、「(14)乗合商い(のりあいあきない)」、
「(30)妻の役割」、「(31)売って悔やむ」も面白い・・・。
確かに、これからのNPOの生き残りは、「商人道」かも・・・。