3日間 私事で パソコンと離れていました。
ここに来てくれた皆さん いつも有難うございます。
足跡を感じて、いつも 続けられてるな〜と思います。
さて 私は時々 洗濯機を回す時に、
ズボンのポケットにティッシュを入れたままで、
あとで「まぁ、大変!」の状態に なる事があります。(笑)
あなたは、こんな時 何て言いますか?
「また、うちの子ったら ティッシュを入れたままなんだから。」 とか
「もう少し、(自分が)良く見れば良かった。」と悔やんだり
(この洗濯機のせいで・・)と 八つ当たり!?・・
あるお母さんと娘さんの 最近の会話です。
お母さんが 洗濯機を回す直前に・・・
娘さん「お母さん、ズボンのティッシュは出した?」
母「まだ、やってないから。」
いつもなら、ここで「ティッシュの事、気をつけてね。」と注意の一事を
言っていたそうですが
ここは承認の場面だと 思ったそうです。
そこで・・お母さんは
「あ、言ってくれて 有難う。これで、一緒に洗濯をしてしまわなくって
良かったわ。助かったよ。」
と 言いました。
娘さんの答えは、あっさりと 「うん。」だったそうです。
せっかく承認をしたのに 大きな変化はなかったので、気になって
お母さんは 後からその事をどう思った?と聞いたそうです。
「あの時は お腹がすいてた。・・」
(なるほど。娘さんの意識は そこにあったのですね)
「被害が出なくて 良かったと思った。」と娘さん。
お母さんの気持ちを伝える承認をしたこと、それでいいのです。
すぐに大きな変化が見えないと、(これでいいのかな?)という気もちが
おきる事もあるかも しれません。
でも、これは 素敵な I(アイ) メッセージです。
紙1枚の厚さは測れないですが、紙でも重ねていくと
厚みが増していきますね。
それと同じで、積み重ねる事で 承認の言葉も 厚みになっていきます。
心がより 安定の方向へ向かいます。
やってみようと思ったことは どうぞ続けてみて下さい。
諦めないこと・・ですね。
もう1つ、こどものせいにして、責めないという姿勢も
良かったと思います。
誰にでも 間違いはあるものですので、それを責めるより
同じことでも 失敗は 自分の学びにした方が
自分も少し成長できますし、平和で笑顔の会話を楽しめます。
見返りを求めないで、いつも「あなたは、素晴らしい存在なの」という
承認を 一緒に伝えていきませんか?