4月20日(日)の「コバケン“炎の第九”コンサート」に向け、
毎週末、いわきアリオスで練習に励んでおられる
いわき市民第九の会団員の皆さんに、その日の
練習内容と、第九への想いや本番に向けての意気込みを
寄せていただきます!
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練習日:2月9日(土)
執筆者:池津祐(バス)
○練習内容
・発声
・合唱(全体)
○私と合唱
早いもので、私がまともに合唱に出会って、
はや四半世紀が過ぎます(年がばれる!!)。
コバケンとN響という最初で最後かもしれない
絶好の機会にめぐまれ、合格の通知を受け取った時は
宝くじが大当たりしたような気持ちでした。
大喜びで、毎回の練習にはせ参じています。
高校・大学時代に合唱に傾倒し、指導に携われればと思い
教職に就き、今現在、いわきの中学校の先生方の参加者は
Y中のOTを筆頭に片手で数えられるほど…。
「部活動の絶滅危惧種」というさびしい現状現場。
合唱王国福島の中でいわきは一体どうなる!!
このままでは…
と思い、カマキリの斧をあげて生きています。
文化の継承のためにも、この第九をきっかけに
地域に根ざした合唱をいわきの地に育て、次世代に
つなげていきたい!!
そう思いながら歌い続ける今日この頃です。
本番まであと2ヶ月を切りました。
「炎のコバケン」の指導を受けられる日を楽しみに、
今日もまた、アリオスに向かっています。
自分に、
みんなに、
ふぁいとおっっ!!