今日は三木の福祉会館という施設で審判講習会がありました。自分は審判は4級で一番下の階級になりますが、ルールを把握するのに1級も2級もないし、きちんと理解をしないといけないのはコーチとしても選手としても必要な責任だと思っています(%笑う男%) 会場には北播地区の下は中学生、上は年配の方々と、幅広い年齢層があつまりました(%ニヤ男%) 今年は例年よりも多く、会場は200名にもなる人が集まっての講習会でしたが、北播地区の人ばかりなので見た事のある顔ばかりが集まっていました(%笑う男%) それでもサッカーを指導しているのに審判資格も持っていない人はいまだにいるし、それは本当に疑問にさえ思う(%ショボ男%) 自分がハッキリとルールも分からないのに人に教えるのはやはり責任がないとも言える。こうした講習会だって、仕事を休んでまで責任として来ている人もいるわけだし、教える立場である以上は最低限必要だと思った。それに今日の講習を聞いただけでも毎年細かいルール変更はあるし、聞かないと分からない事もたくさんある。やはりサッカーをやるなら、教えるなら全員が知る必要があると改めて思いましたね(%ニコ男%)

講習は、朝の9時から12時過ぎまでの3時間でした。今年はペーパーテスト形式もなく、ひたすら『聞く』講習会だったので正直、時間が長く感じました・・・大事な事ばかりなのでもちろん適当に聞いたりはしていないのですが、3時間も聞くだけに集中するのは難しいものです(%痛い男%) 映像も見たりしながらでしたが、やはり審判は難しいと思った。

映像で、『これはファールですか?どうですか?』というような質問に、『ファールです!違います!』の二択で手を挙げる形が多かったのですが、『どちらか?』だけに集中すればまだ分かるのですが、実際はどちらか?だけではなく、流れの中で急に起こるのですから判定は難しい!!きわどい判定のシーンが多かったけど、こうして見ると『審判ってすごいな〜』とやはり思う。外からテレビなんかで見ていれば、『今のはファールやわ』とか言えるけど、実際に自分が裁くとなると、本当に勇気がいるし自信もいる。審判の大変さを実感した(%痛い男%)

この3時間はとても有意義に思えたし、これから自分も審判をやる機会があると思うけど、しっかりと選手の気持ちにもなって納得される動きや判定をしていきたいと思う。人間だからミスも間違いもあるだろうけど、適当な態度だけはしないように心掛けていきたいと思います(%笑う男%)