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ほっと しています。よかった。
さて、お子さんは 朝自分で起きていますか?
もし、起こしているとしたら・・・
どうやって それを変えたらいいのでしょう。
あるお母さんの場合を 紹介します。
ママ「今まで起こしてたけど、それはほんとは誰の仕事かな?
ママが横取りしてるような 気がするんだけけど。」
子ども「起こすのは、ママの仕事じゃないの?」
ママ「それって、ママの仕事なのかな〜?
何のために 起こすのかな?」
子ども「学校に 間に合わない。」
ママ「学校に行くのは 誰のため?」
子ども「じぶんのため。」
ママ「自分のためだよね。じゃ、今までママは、頼まれもしないのに
ずっと起こしてたけど、赤ちゃんじゃないからね。」
ママ「じゃ、ママって ずうっと起こし続けなきゃ いけないのかな?
あなたが、結婚しても 朝電話して起こすのかな?」
子ども「そうだよねぇ・・・変だよね。」
そして 動物が親離れをする時に、動物のお母さんは どういうことを
しているのか、ここで 話をしたそうです。・・・人間も同じだねと。
子ども「じゃ、今までママにやっててもらったけど
自分でやらなきゃならない事も あったんだね。」
ママ「あ〜そうだね。
人間だって、一緒だよね。」
それで、お子さんの目ざまし時計を お母さんは止めないことにしたそうです。
鳴ってても さわらない。
ご主人にも、そうすることを 伝えて、それからは、自分で 起きてくるそうですよ。
遅い時もあるのですが、「早くしなさい!」とは
言わないようにして、その代わりに
「天気予報の時間だね。」と さりげなく言っているんだそうです。
長く続けている習慣は、当たり前のことになっている時も あります。
ゆっくりと丁寧に 話をする時間をとって、お子さん自身が どう思っているのか、
確認しながら 本当は どうしたほうが 自分にとっていいのか
親子で考える時間を とってみては いかがでしょうか。