櫻ヶ岡中学校の中平です。1学年の今年度最終単元「和風でゴー」が始まっています。今年も、長野県信濃美術館さんから、かきつばた図屏風と風神雷神図屏風の大型写真パネルをお借りし、鑑賞から出発しました。
この単元は、かつきばた図屏風と風神雷神図屏風という日本の二大絵画作品を鑑賞し、「和風」の特徴を発見する鑑賞から出発します。「和風」な特徴とは、一体何か？それは、相反するもの同士の組み合わせ構図と、同じ物の繰り返し構図のことです。この二つの構図パターンのどちらかを使って、ミニミニ金屏風を作ってしまう授業です。
自分でスチレンボードにゴールドのアクリル絵の具を塗り、金屏風を作ります。さて、どんなユニークな作品ができるのでしょうか。
