今日も外で出来るうれしい練習時間となりました(%笑う男%) この時期は毎年ケガ人や風邪などの体調を崩す子が多く、自己管理も含めた個人の意識が必要です。今日も昨日とAチームもBチームもテーマに大きな変動はなく、最初の時間は個人の技術に、残りはAチームはチーム全体の中でのテーマを、Bチームはヘディングにテーマを絞ってやりました(%笑う男%)

今日は、受験生である3年生の尾崎くんが進路も決まって落ち着いたようで、合格の報告と共に顔を出してくれました(%笑う男%) こうして直接言ってくれるのはありがたいし、うれしい事です(%笑う男%) これでまた巣立っていく卒業生が増えたという事はうれしいような寂しいような・・・複雑な思いですね(%ニヤ男%)(%涙%)

練習はいつもAはリフティングをやっています。インステップでのリフティングですがまだまだミスが目立つし、余裕がないのが現状・・・もっともっとボールを触る事に余裕が欲しい。翼くんも、この至近距離での撮影に気が散ったのか?すぐにこの後落としました(笑) 確かにコーチは邪魔ですが、集中してください(笑)

Bチームは個人という中でもドリブルが中心になった練習をしました。アップの時間に各自でやっておいてほしいテーマについてはしっかりと覚えてくれていて、各自で練習が始まるまでの時間を有効に使ってがんばってくれました!!それだけに全体練習の時間は、人が他にいる利点を使ってコーンやマーカーなどの止まった相手ではなく動いている人を抜くような練習をしていこうと思います。

今日は、前向きに仕掛ける形、1人目を抜いて安心しないように2人目を入れた形でやったり、ライン際のドリブルをやったりと実戦で必要な『必要な場所でも必要な技術』をテーマにやりました。後は『各自の判断』です。いくらこのメニューをやる、と言っても思ったよりも相手が近くなってしまったら??どうやってかわせるか??が個々の能力になってきます。実際の試合でも相手は待ってくれないし、自分から全て向かっていける形にはならないので、局面の状況を判断し、いい選択が出来る選手にしたいですね(%笑う男%)

Aチームのほうは、個人のテーマの時はそうでもなかったのですが、チームとしてのテーマに切り替わった辺りから見ている三木コーチや市位代表から厳しい言葉がよく飛んでいたのを聞いたのですが、それは『ディフェンスラインへの声』でした。やはり『見ている選手』が多すぎるようです(%怒る男%) 一歩、一声、が出ない、出せない選手が多く、それに輪をかけて後ろからの指示や声も聞いていない。。。『言えない』『聞けない』では当然チームの中の一人として機能するはずがないのです(%ショボ男%) 最低限、どちらかが出来ないと厳しいし、両方出来ないと実際は守備はやられてしまうと思う。そのやられる、という危機感がまだまだ足りないという証拠でしょうね(%ショボ男%)

個々でがんばればいいのではなく、最初は個人、残りの時間はチーム、と三木コーチも言ってるんだからチームでやろうとする意味から考えるべきだと思う。

Bチームは今日もヘディングをしました。最初は片足でのバランスの中での強いヘディングを、次はロングボールを跳ね返す『飛ばすヘディング』をやりました。が、みんなに足りないと思う能力の一つに、

『落下地点』

を見極める能力というのがとても低いと思う。フリーなのに平気で後ろに反らしてしまったり、ひどかったら触らずに後ろへやってしまうなど・・・。どこで当てるのか?たった15Mぐらいの距離で見失っているようでは試合のロングボールに対応できないのも無理はないと思った(%ショボ男%) 後は、気持ちが引いているから飛ばないし、飛ばす為の強い気持ちも欠けている。もちろん理論的にも飛ばすには角度とかいろいろ条件はあるんだろうけど、それ以前にボールを額に当てる事から逃げている子が多い今は理論は関係ない(%怒る男%) ヘディングが強くなれば1対1にも絶対に強くなると言える根拠は、この『逃げない』という部分に大きく影響があると思う。だからこそ、ボールを飛ばす、ボールに当たる事をしっかりと恐れずにやってほしい!!最後は競り合いをしたけど、フリーで逃げている子がいる状態で競り合いをしても・・・・だいたい想像はつくでしょうが、人との当たりも怯えている感じで、とてもじゃないけど戦う気持ちという部分からはまだまだ程遠い状態でした(%ショボ男%) それでも続けてやっていけばきっと変わるはず!昨日よりは良くなっているだけに続けて当たり前にぶつかる状態にしたいと思う(%笑う男%)

ゲームには見ていて、いてもたってもいられないケガ中の智貴くんがついに入ってしまいました(笑) きっと見ていて『俺だったらもっとがんばれる!もっとやらなあかん!』と思ったのでしょう(%ニヤ男%) その気持ちで入ったからプレーにもその気持ちは十分出ていた。ボール際で負けない気持ちとか声とか姿勢とか・・・やっぱり本気の人って伝わるんだと思った。智貴くんだけが本気だったのではない。やっている子ももちろんいる。でも・・やっていない子もいるんだ。その子は気付いていないかもしれない・・・『僕なりにやっているのに』と思っているかもしれない。だけど、自らの評価を自分でやってはいけないと思うし、そうなっては先はない。最後のゲームにはケガや痛みで参加しなかった大輔くんも翔悟くんも、外になって『大きな声で指示』をしたりした(%ニコ男%) 考えて『チームの為の行動』をしたのです。そういう『気配り』が出来るように、と常に思っているコーチの理想に一歩ずつ前に進んでくれるとうれしいものです。コーチの自己満足なチームにしたくはないので、みんなが『チームを良くしよう!その為に何が出来るか?』を考えられるチームにしたいし、なってほしい。これはAもBも関係なく、です(%笑う男%)

前に進む為の失敗はいくらしてもいい。
でも、
ミスした後にその子の『全て』が見える。

チームを思う気持ちのある子は、

ミスした後に分かる。

自分はどうだろう????

明日の試合で答えを待っています(%ニヤ男%)