今日は、今年最後のキャリア教育の授業。

9月から授業に入っていた中学校で、最初は話を聞こうともせずどうなることかと戦々恐々。

それぞれの教室にスタッフが教師として入りますが、最初はあみだくじ。
2回目以降も
どうしても続きの授業になるときは、続けて入りますが、新しい活動になると、行くクラスをチェンジ。
同じスタッフがいつも行けるわけではないので、そういう時もチェンジ。

そんな状況の中で、職業ガイドブックづくりをするために、質問を考え、取材の練習をし、いざ取材に行き、原稿をまとめ、発表会、そして今日の人生設計を具体的に考える学習のなかで、生徒たちが「変わった」と実感できました。
(この実感があるから、教師ていうのは辞められないんでしょうね)

今日の最終授業。前日に学校から連絡で、「明日はこのクラスに入って欲しい、との要望が担任から来ています」

え、お呼び出し!

再び、戦々恐々と授業に向かい、授業を進め、最後の挨拶直前に、なんとお花を「生徒全員から」とプレゼントしてくれました。

生徒たちに、私たちの出会いと、この学習で学んだ事が少しでも残っていってくれるといいな、と思いつつ、教室を後にしました。

しかし、人生設計で「何歳で結婚」の欄に24〜28歳と書いた生徒が多いこと多いこと。それも男子。
結婚願望というよりも、恋愛へのあこがれなのでしょうかね。
結婚してちゃんと生活していくことは、大変なのよ。

by さ&たの天敵