市民討議会の見本市が開かれます−市民討議会フォーラム

市民討議会とは、無作為抽出で集めた市民が、複数の違う視点の専門家から情報提供を受け、5人程度の小グループに分かれて討議する新しい手法です。だいたい2日間程度の長い時間をかけ、小グループは1コマごとにメンバーチェンジします。
もともとはドイツの「プラーヌンクスツェレ」という手法を日本版にアレンジしたもので、2005年に初めて千代田区青年会議所が開催し、これをきっかけに、現在までに各地で市民討議会の試みがなさるようになりました。
今回は、プラーヌンクスツェレ研究会と市民討議会推進ネットワークが主催して、いくつかの事例報告とパネルディスカッションを行います。
市民討議会が新しい市民参加のひとつの手法として、どのような可能性や意味を持つのか、どんな場面での活用が考えられるのか、また運用上どのような課題があるのか、今後マニュアル化・形骸化せず、本来の市民参加の一手法となりえるためにはどうするべきか、これからの可能性と発展を考えるフォーラムとなればと思っています。
みなさまどうぞ奮ってご参加ください。
(以上はNPOまちぽっとのHPから)

日時:2月23日(土)10:00〜17:00(17:30〜懇親会)
会場:日本青年館
JR千駄ヶ谷駅または信濃町駅から徒歩7分
参加費:1,000円
主催:プラーヌンクスツェレ研究会
 市民討議会推進ネットワーク
後援:NPOまちぽっと
 別府大学地域社会研究センター
 (財)日本青年館
 (社)日本青年会議所関東地区協議会

お申し込みはNPOまちぽっと事務局まで

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