櫻ヶ岡中学校の中平です。14歳である2年生が学年最後に行う授業、それが「心4歳」です。14年間生きて生きた今のココロがどんな風に変化してきたのか考えながら作ります。主材料は紙粘土、色彩材料は蛍光塗料のみ。とにかく正直に今のココロを作ります。自分に対しマイナス名気持ちを持っている生徒が多いのですが、全てのココロが暗室でブラックライトにより美しく輝くというのが、この題材の良いところ。紙粘土でココロなんていう抽象的なものを作るということに「難しいんじゃないの？」と思う人は多いはず。でも、実際はものすごく集中して試行錯誤しながら作っています。写真の男子をご覧ください。集中しているいい目をしていますね。
