たくさんいます!いい指導者!! 2月27日

今日は夜に黒田庄の少年団にお邪魔をして、ファルコの生徒募集の要綱を配らせてもらいました。藤原監督に話をして、了解を得たので今日はフットサルの練習をされている体育館に行きました。指導されていたのは村上コーチで自分がコーチを始めた頃から知っていてお世話になっているコーチの一人です(%笑う男%) 前も一度練習を見させていただいたのですが、人数が多い訳ではないけどやっている子供の質はとても高いと感心しました(%笑う男%)(%星%) 今回も当然同じ子供がやっているので一生懸命に練習をしていました。

練習前に少し村上コーチと話が出来たのですが、ファルコの今キャプテンをしている翔太くんが黒田庄出身でもあり、とても気に掛けてくださっています。みんなそれぞれの少年団の監督、コーチにはお世話になっているし、そのベースがあるから今もファルコでがんばってくれていると思うし、自分はその方々への感謝を忘れてはいけないと思う。話をしていたら村上コーチの人柄が伝わってきます。子供に何をしてやればいいのか?を本当に真っすぐに考えておられる事を感じました。その気持ちが子供にも伝わっているし、だからこそいい選手がたくさんいる(%笑う男%) 今日は、そんな翔太くんが育った場所で練習をまた見学させてもらいました(%笑う男%)

西脇市に合併したのですが、多可で一緒にやっている頃からフットサルを取り入れておられただけに足元の技術はしっかりとしています。さらに、黒田庄は昔から特有のカラーも持っているし、そのカラーが自分から見てとてもいいな〜と思う。だからいい部分はマネしてでもやっていこうと思っています(%笑う男%)

選手をしていれば、必ず自分の育った場所があります。コーチだったら八千代がそうだし、みんなにもそれぞれの少年団がある。少年団がなかったらみんなは出会っていないだろうし、サッカーをする場もなかっただろうし、好きにもなっていなかったはず。そう思えば少年団というサッカー選手としての土台はとても大きいな〜と思います。みんなはまだそんなに多くのチームや指導者に出会っていないからありがたみも分からないだろうけど、最初に出会ったチームの監督・コーチはやっぱり特別になってくると思う。ファルコはそんな大切に育てられた土台を次に預かる場所になるし、何もファルコではコーチに思い出がなくなるとかそういうものではないけど、自分の『原点』は忘れないように大切にしておいてほしい。

みんながこの先、どんな選手になるかは誰にも分からない。でも、その『分からない』のは土台の段階で可能性をたくさん残してくれているからだ!全てを叩き込まれていたら先が見えてしまうし、成長もなくなる(%ショボ男%) 『あの時のコーチの言葉はそういう意味だったのか・・・』と思うような事もこれから出てくると思う。

今は選手としての自分の夢を目一杯の力で追いかけたらいいと思う。でも、やりきった最後には必ず最初の場所へ感謝の気持ちと一緒に戻る事を忘れずにやってほしいし、そういう人間になってほしい。サッカー選手=プロという考えで指導されている人ばかりではないのです。サッカー選手=『良い』選手になってほしいと思っている指導者もたくさんいる。良い人間、良いサッカー選手になって、きちんとお世話になった監督・コーチに顔を出せるように・・・胸張って出会えるように、『今』を全力でがんばろうな(%笑う男%)