【2008/03/01】 漫湖水鳥湿地センター・ボランティア

masahareの個人ボランティア先、漫湖水鳥湿地センターが主催する湿地水鳥観察会に行ってきました。

参加者は子供から中年まで幅広かったです。

(写真)参加者に双眼鏡を配るmasahare

漫湖は国際的にも重要な渡り鳥の中継地であり、多くの水鳥たちの生息地であることから1999年5月に日本で11番目のラムサール条約の登録湿地になりました。

 那覇自然環境事務所では2003年5月水鳥をはじめとする野生生物の保護と湿地の保全を図り、自然観察や環境学習の場として漫湖水鳥・湿地センターをオープンしました。
 センターは環境省、沖縄県、那覇市、豊見城市の4機関で構成される「漫湖水鳥・湿地センター管理運営協議会」において管理運営がなされています。

(センター・ホームページより)

こんな感じで観察してます。

参加者に水鳥の説明をするmasahare。

こんな鳥たちがみられます。

左上:ムナグロ
右上:アカアシシギ
左下:ダイサギ(or チュウサギ)
右下:ゴイサギ(ゆうがらさぁ)

この日はざっと20種類ほどの野鳥が観察されました。
個体数が1000羽を切り、絶滅が危惧されているクロツラヘラサギもこの日は見ることができました。

沖縄が世界に誇る漫湖の自然を満喫でき、勉強でき、いろんな人と出会える素敵なボランティアだと思います。
興味のある人はmasahareまで。

猫五郎