yes we can!〜スロー社・小澤くんからのご報告

ナマケモノな皆さま

スローの小澤陽祐こと、a.k.a.OJAです。あいかわらずの遅いレスポンスですが、メグの書いてくれてた「Youtube will.i.am yes we can」を検索して、Will.I.amの「yes we can」を聴きながらメールをしています。ご報告もかねて。

yes we can!
待望の赤ちゃんができました!

小学生からスローをはじめるまで、たくさんたくさんもうたくさんのカップラーメンとマック(マクドナルド)を食べ続けて、ジャンクな生活を続けてきたワタシの精子でも、子どもができました。

yes we can!
ナマケモノ倶楽部やスローに関わって、「現代の食生活やストレスフルなライフスタイルで男の精子の数が激減して、女性も不妊症の人が多い」という話に、こわさをずぅーっと感じていましたが、そんなワタシにも赤ちゃんができました。

yes we can!
2000年当時、バカモノ(若者)3人がスロー社を立ち上げました。会社を運営することも、フェアトレードのことも、なぜ無農薬栽培するのかもわかっていない状況で手さぐりで進んできました。ナマケモノ倶楽部の皆さまからは支援されていましたが、1年が経ち1人抜け、2006年末でもう1人も抜け、創業メンバーはワタシ1人になりましたが、その間にもたくさんの人に支えられ、新しい仲間もでき、なんとか今も続いています。

yes we can!
温暖化がメディアからもたれ流され、ワタシたちの子どもが大きくなる時にはどういう状況になっているのか、本当に不安になる時もあります。これからもいろいろな困難も起こると思います。しかし、やはりたんたんと楽しく、ワタシたちにできることをしていこうと思います。

yes we can!
小澤陽祐