企業の出前授業

こんにちは、キッズドアの渡辺です。

昨日は社団法人 日本フィランソロピー協会 の第226回定例セミナーに出席してきました。

テーマは「企業の出前授業−その取り組みと課題」

会場には、何人も顔みしりの方がいらっしゃって、
とてもうれしくなりました。

思えば、私が
「こどものために何かしなくちゃ!」
と、インターネットで捜し求めて出たのが
日本フィランソロピー協会の定例セミナー。

知り合いも一人もいない状況で、
ずいぶん心細い思いだったのを思い出しました。

セミナーの内容は、3社の業種も内容も全く違う企業の
出前授業の事例発表があり、
その後、スクールコーディネーターの方を
2名加えてのパネルディスカッションで
盛りだくさんで、大変勉強になるセミナーでした。

日本フィランソロピー協会さんは企業の社会貢献を推進するために
毎回、環境、ボランティアなど、いろいろなテーマで定例セミナーを
なさるのですが、
今年度最後のセミナーが「出前授業」という
こどもの教育をテーマにした題材で、
やはり社会の関心が、いよいよこどもに向いてきたということを
感じます。

出前授業をはじめ、企業の力がこどもたちのために
よりより方向に向かうように、
キッズドアプロジェクトとしても、がんばりたいと思います。