スタッフの松木です。
16日は、京都市勧業館(みやこめっせ)にて行われた「2008ボランティア・市民活動フェスタ」を見に行ってきました。
1月に箕面のNPOフェスタ内で行った「NPO応援投票見本市」の企画にあたって、助言をいただいたり、参考にさせてもらったイベントです。
中に入ると、
会場の広さと、出展ブースの数、人の多さに度肝を抜かれました。
完全におのぼりさん状態です。
150もの団体がブースを並べている会場は壮観です。しかも抽選で漏れた団体も
あるというのですから、さすが京都市の市民活動の層の厚さにはかないません。
この見本市で参考にさせてもらった仕組みは、来場者が1枚300円の抽選券を
購入し、活動に共感した会場内の団体に投票することによって、
半額の150円がその団体の寄付にまわるというものです。
どの団体もパネルや資料を使って、活動をアピールしていました。
抽選券1枚で、空クジなしの抽選1回できます。
1等の大型液晶TVやゲーム機、旅行券などが当たるかも・・・と密かに期待しましたが、結果は白玉。タオルとマグネットでした。(%ひよこ%)
でも300円で、共感する団体を応援できて、抽選のワクワク感が得られるなら、安いものです。
ブース出展だけでなく、移動式のカフェや子ども向けのショー、ワークショップ、
ボランティア募集コーナー、活動の想いをポストイットで共有するコーナー、等々、
楽しんだり学べるしかけももりだくさんでした。
いろんなヒントをもらえたイベントでした。
このイベントについての詳しい情報は京都市市民活動総合センターのサイトで
見ることができます。
http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/pubsys/view.rbx?cd=3400