そのまま 受け入れるという気持ち〜

春らしい 気持ちのいい 1日になりました♪ 

きょうは 大人の会話の話を少し。
最近 ちょっと 興味深い話を聞きました。
あるドラマーさんは、音合わせをする時に 時々歌い手さんから
ドラムのたたき方のリクエストを 受けるそうです。
たとえば・・・・
「もっと 『せせらぎのように』 たたいて!」という具合に。

これ、どう叩くことなんでしょう・・?。 その人のイメージですので 難しそうですね。
若い頃は さっぱり わからなかったそうです。
でも、今は わかったことが あって
こうしているそうです。

「もっと 『せせらぎのように』 ドラムをたたいて!」
「OK〜!」と 笑顔で 手を振って、明るい返事を返します。
そうすると・・
ほとんど 歌い手さんは その後の演奏に 満足するのだそうです。

さらに 一緒に演奏をする前の時間に
一緒にご飯を食べながら おしゃべりをして、相手のくせや もろもろを
感じてから それから 一緒に仕事に入ると
同じ1曲を 歌と合わせて仕上げるのに
時間も 半分ですむのだそうです。 

歌い手さんも 同じ人間。
「一緒にいるよ」 そんな気持ちのつながりが 大事なんですね。
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ある兄弟は 「一緒にご飯をたべよう!」と相談をして
1つのイスを 半分づつ 並んで食事をした日が ありました。
かなり ぶつかりそうな場面です。

食べながらも 時々ちょっと何かあると
お互いに 頭をばんばん たたき始めて・・
(この時は まだ お母さんは見守っていました。)
だんだん 強くなってくるのが 目に見えてきました。
そして ある程度 強くなったら、
お兄ちゃんが 「じゃ、食べようか!」と言って 食事に戻りました。
また、気に食わないと ばん!とぶちます。
でも、ちょっと痛いな と思うあたりで 
「じゃ、ご飯 たべようか。」

結局 たたいたけれど、食事は平和に 終わったそうです。
それで、すっと 遊びに入っていきました。

お母さんは言いました。
「どちらかが 一方的に 泣くまでたたいたら、困ったもんだと思うんですけど
何か ぶってる時は 本気でも
これ以上はやらない方がいいという所が 上の子は体で
分かってきたように 思いました。」

あなたでしたら、どこで 止めますか? それとも 見守りますか?
 それは 何を大事にしたいからですか?