うづです。
さて、大阪のシネ・ヌーヴォXにて開催されるパレスチナ映画特集で、
アース・ビジョンの3作品が上映されます。
久々の大阪での上映。お近くの方はぜひチェックを!
パレスチナ映画特集 <私たちはパレスチナのことを何も知らない>
http://www.cinenouveau.com/x_cinemalib2008/palestine/palestine.html
@シネ・ヌーヴォX(大阪市西区九条1-20-24 Tel 06-6582-1416)
http://www.cinenouveau.com/map.htm
「シャティーラキャンプの子供たち」
(パレスチナ・レバノン/47分/監督: メイ・マスリ/1998)
「パレスチナに住む鳥は、この難民キャンプの鳥とは違っているかも。
ここの鳥をどんなに見ても、故郷の鳥の色はわからないでしょ?」
祖父母の代のパレスチナ追放から50年。虐殺・病気・飢えを経てきた、
レバノンの難民キャンプの過酷な現実を生きていく子どもたちの日常を切り取る。
「夢と恐怖のはざまで」
(パレスチナ・アメリカ/56分/監督:メイ・マスリ/2001)
「鳥になりたい/私の願いはパレスチナに飛んでいくこと。
木になりたい/パレスチナの大地にしっかりと根付く。」
ベツレヘムとベイルート。2つの隔てられたパレスチナ難民キャンプに生きる
2人の少女、モナとマナールの数カ月。
レインボー
(パレスチナ/41分/監督:アブドゥッサラーム・シャハダ)
占領下で破壊され、奪われ続けるパレスチナの人々の生活と生命。
その痛み、悲しみをレンズに焼きつけるかのように、カメラはまわる。