若い世代に向けてコンサートをします!

高校生を中心に、中学生もふくめて、
自分たちでイニシアティブをとって同世代に
発信していく、そういう流れを作っていこうと考えています。

音楽を演奏するということは、力を合わせようとしないと
うまくいきませんね。そのあたりのコツをわたくしめ_
イマイ
が伝授して生き生きと元気なパワーを生みだす
お手伝いをする。そんなかんじです。

みんなが音楽を織り合わせる、その際の発想の根本となる
スタンダード(判断基準)に私がなるということです。
オリジナリティーに溢れたものを創ろうというさいに、彼らに
とってそれが必要かな?と思うようになったからです。⇒BY Y.YAHATA 
過去、いろんな国で録音をして、そしてその土地の文化にも
触れてきました。その知識と経験を生かして、ジャンルの広い
レパートリィ(曲目)を繰り広げると聴きに来た人も楽しいかな
と考えています。

さて演目についてですが、

“SOUNDGARDEN_08 “
(のために書き下ろした曲)
”the Journey of our Lives”
(福知山線脱線事故の被災者に向けての支援曲)
”Gipsy Dance”(Toumani Diabate(西アフリカ=マリ)と一緒に制作したCDより)
”黒船”オーケストラヴァージョン(以前所属していたバンド=サディスティック・ミカ・バンドの
レパートリィから)

そして新曲、トリュフォーの映画より”男と女のテーマ”を
使った”男と女のそれ以外のもののテーマ(仮題)”
アフリカ=マリの雰囲気を持つ”土の匂い”
マルコス・ヴァーリ’70th曲”SEU ENCANTO”

今パッと思い付きでリストアップしてみたらこんな感じに
なりました。それぞれの国の持つお国情緒とか前に進む力とかが
伝わるようになればいいですね〜。
今年08年の秋のコンサートを目指しています。
あと後に、海外のYouth交歓のイヴェント(たとえば
インディアナポリスとか)におし掛けて行くのもおもしろいと思います。

こちら地元は、大阪なのでなんか停滞した空気を跳ね飛ばす
内容のしっかり考えられたもの(焼けのやんぱちではなくて(わら))で
純真で澄んだ空気のコンサートを作り上げたいという気持ちで一杯です。
みなさんが参加されていっしょにすばらしい体験ができればとおもいます。
よろしくおねがいします。疑問などの問合せ先はこちらまでどうぞ〜

連絡先;
Redog Orchestra;今井裕(イマイユウ)
redog22@amber.plala.or.jp

いま縁のある高校生というと、相愛高校音楽科の高校生
みなさんですが、みなさん自分自身の進路とかについて、
自分の考えに確固たるものがあってとてもシッカリされています。
去年の2月ごろ、音楽によるボランティアのよびかけに応えるカタチ
で参加されたときも、内容説明のあと即答されずによく検討して
から「やはりしたいと思います」との返事をいただきました。
自分の考えに素直に行動するという姿勢は、とても
頼もしいです。そしてこれからの彼女たちの将来がとても楽しみです!
⇒BY AYAKA YAHATA

今井裕について;キーボード奏者、編曲家、音楽プロデューサー
1973年、『黒船』(クリス・トーマスがプロデュース)より、サディスティック・
ミカ・バンドに参加。1975年、ロキシー・ミュージックの前座として全英ツアー
。1988年より本格的に音楽プロデューサーとして、海外での制作活動スタート。
(エアースタジオ(英)ウインドミルレーンスタジオ(アイルランド))
1991年、西アフリカ・マリのハープ奏者 トゥマニ・ジャバテと
アイボリィ・コーストにて録音、『Shake the Whole World』。
ヴィオラ奏者 Jill Jaffeとともにザ・シンメトリック・オーケストラを結成。

2005年、JR福知山線脱線事故の被害者のサポートとしてのCD
“the Journey of our Lives” 音楽によるチャリティー活動を開始、
Redog基金として基金活動、インディアナ大のユースフィランソロピー講座の視察。
『Soundgarden』ー街角に音楽を−などの取り組みを実践している。
(*プロデュースをしたアーティスト;
ザ・ブルーハーツ、RAZZ MA TAZZ、MOON CHILD、ZABADAK、
kaleidoscope、及川光博、岩瀬敬吾、クリス・モスデルなど)