補助犬の健康管理

みなさんこんにちは(%ニコ女%)

今回は補助犬の健康管理についてお話したいと思います(%音符1%)

補助犬は「身体障害者補助犬法」で社会参加が認められています。社会参加が出来るということは、感染症の予防や、衛生管理そして行動管理がきちんとされているということになります(%ひよこ%)
(法律の中にも書かれています。)

具体的にどのようなことがされているのかを簡単にご紹介いたします(%音符1%)

(%黄点%)狂犬病予防注射とワクチン接種
狂犬病予防注射は狂犬病予防法により年1回の接種が義務付けられています。(これは家庭犬でも同じです(%右足%)皆さんも1年に1回必ず接種してくださいね)
それ以外にも補助犬は8種以上の混合ワクチンを接種しています。

(%黄点%)フィラリア(イヌ糸状虫症)対策
フィラリアは蚊が媒介する病気です。糸状虫が心臓や肺動脈に寄生し障害を発生させます。
補助犬は定期的に予防薬を投薬しています。(予防期間は地域によっても違いますがので、皆さんも獣医さんに相談して予防してくださいね。)

(%黄点%)定期健康診断
身体検査・糞便検査・血液検査など定期健診を年1回以上受けることになっています。
また、内部寄生虫・外部寄生虫も定期検査を行っています。

(%黄点%)衛生管理
補助犬使用者は日常の健康管理として毎日のブラッシングと定期定期なシャンプー、爪切りや耳掃除を行っていますので、一度に大量のフケや毛が抜け落ちることはありません。

(%黄点%)行動管理
使用者がしっかりと行動管理をすることが身体障害者補助犬法に則った認定の条件にもなっています(%ニコ女%)

このように、補助犬は健康管理や衛生管理を行っています。
ワクチンや健康診断は補助犬でなく家庭犬でも行ってほしいと思います(%音符2%)