こんにちは。いつも 来ていただいて ありがとうございます。
今日は 共育コーチング研究会のリレーコラムの担当日で
こちらの ブログも書きました。 よかったら こちらへ
きのう、NHKの趣味の番組で 5センチほどの木を
少しづつ球形に彫って、できたものを
ころがしてみる という場面を 偶然目にしました。
3人が彫った球の転がり方は、1つ1つ みな違いました。
球に見えても あちこち ちいさい角の連続。
球形に彫ったつもり・・とはいえ ズームアップすると
手作りで 小さな凸凹も多く 完成型では ないのです。
それを もっともっと 彫り 磨き続ければ どんどん球に近づいていくでしょうし、
ほっておくと へこみはそのままか、もっと増える可能性も ないとは言えません。
そのことを見ながら・・・ふと 感じたこと。
その球を こどもの心と 考えてみたらどうでしょう。
こどもの心は 感じやすく 繊細な面も 多いです。
小さいことで 小さいへこみができますし、
嬉しいことで、へこみがあっと言う間に 治ってしまうこともありますね。
ただ、こどもの心の場合は、
家庭や通っている幼稚園・保育園や 学校という 大きなテーブル(環境ですね)
の中にあって それは 毎日いろいろな言葉から へこみの様子も
日々変化をしていること、 心にとめておきたいことです。
ですから・・・そのへこみをなるべく少なくして
温かい承認の言葉や 気付かせてあげる質問や
何より 話を聞いてあげる言葉の中で
こどもの心が より動きやすい球になれるように
ころころ行きたい所に 自由に転がって自分を楽しめるように
毎日 球を磨き続けていく親の姿勢が 今求められているのでは
ないかしら、と思います。
その繰り返しを 大切に出来てくると 球の形をした笑顔のこどもの心に近づいていける〜と
そんな事を感じました。
木の球が転がる様子を見るうちに お母さんの頑張りに つながるものを感じました。
番組HPはこちら
もしも・・自分で木の球を彫ってみたら、とても大きな気づきが ありそうです。
また あしたも 笑顔で 子育てがんばりましょうね♪