今月も新しい介護者が見えました。
参加者も どんどん増えてきています。
男性の介護者もまた増えました。

介護を卒業なさった方が これまでの経過と葛藤をお話しにいらしてくださった仲間もいました。

お仕事をなさっていらして 在宅での介護は出来ないので 施設に託しておいでの方です。難しい症状もあり 施設選びも難航した方です。

専門職の方の紹介で 少し離れた施設に入所なさったそうです。
そこは これまでになく 一人一人に寄り添った介護をしてくださったと言う事でした。
朝は きちんと整髪してくださり スキンシップもあり いつも身綺麗に過ごせていたそうです。

「尊厳ある対処をして戴けて感謝しています」と。
料金もやや高めですが 普通の人に支払えない額ではないと利用料も教えてくださいました。

介護仲間は ため息。
おそらく「近くにあれば…」という意味だったのだと感じました。

利用できそうであっても 面会に行くための交通費や体力があと少し…といった所でしょう。

また テレビ局の方が 認知症の介護者のことを学びたいと見学に見えました。