総務省に設置された「地方自治体における内部統制のあり方に関する研究会」が中間報告（論点整理）をまとめた。
主な内容は以下のとおり。なお今後引き続き論議を重ね、今年度中に最終報告をまとめることになっている。
■ 地方公共団体における内部統制の意義、定義、目的
■ 地方公共団体における内部統制の基本的要素
(1) 統制環境
(2) リスクの評価と対応
(3) 情報と伝達
(4) モニタリング
(5) ＩＴへの対応
■ 地方公共団体における内部統制に関係すを有する者の役割と責任
(1) 首長
(2) 監査委員（監査事務局）
(3) 地方公共団体の職員その他の者（業務委託先を含む）
■ 地方公共団体にける取組みにあたっての課題
■ 次年度に向けての方向性
地方自治体における内部統制のあり方に関する研究会中間報告（論点整理）
http://www.soumu.go.jp/menu_03/shingi_kenkyu/kenkyu/internal_control/080414_1.html